トーマス・エジソン
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心配を紛らわすには、ウイスキーより仕事のほうが役に立つ。
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わたしの人生哲学は、仕事をすること。自然界の秘密を引き出し、人類の幸せのために応用するのだ。われわれがこの世にいる短い間にできるこれ以上のサービスは、他にないだろう。
ここには規則なんてものはない。何かつくればいいんだ。
失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を七百通り見つけただけだ。
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売れないものは発明したくない。売れることが実用性の証明であり、実用性が成功を意味する。
最高の思考は、一人の時に生まれ、最低の思考というのは、混乱の中から生まれる。
それは私が学校に行かなかったからです。
待っていればすべてあちらからやって来ると言われるが、やって来るのはどんどんやる人間が残したものばかりだ。
人間離れした天才だって?人間離れなどしていない。私はあきらめないことの天才なのだ。
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人間の理性などに頼ってはいけない。まずは、頭の中を硬直させる常識という理性を、丸ごと捨ててしまいなさい。
成功できる人っていうのは、「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」という前提を持って挑戦している。
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成功に不可欠なのは、肉体的にも精神的にも疲労を溜めずに、ひとつの問題にエネルギーを注ぎ込める能力である。
「時計を見るな」これが私の、若い人々におくりたい、ただ一つの言葉である。時計は必需品ではあるが、仕事をしている最中、研究をしている最中に時計を見るようでは、良い仕事は出来ない。
私は耳が悪かった。だから、蓄音機を発明できたのです。
今取り組んでいることに関心を持ち、全力を傾けてそのことだけを考える。時計を気にせず、ひたすら続け、休みたくなったら必要なだけ休む。休んだあとは、また同じ集中力で作業に取り組む。熱心に働くことの価値と満足感を知っている人に世間は高い評価を下すものだ。
私を天才だと言う人がいるが、それは違う。みんなが自分の力をあらゆる方向に分散させているのに対し、私は全てのエネルギーをひとつの仕事に集中しているだけなんだよ。
成功のために何より必要なのは、心身のエネルギーを一つのことにうまずたゆまず注ぐことである。
成功というものは、その結果ではかるものではなく、それに費やした努力・時間の統計ではかるものである。
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なぜ成功しない人がいるかと言うと、それは考える努力をしないからだ。ほとんどすべての人間は「もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だ」という所までいきつき、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからだというのに。不満は進歩するために一番初めに必要なもの。
発明とは、それが人類にとって本当に必要なものなのかを判断する能力である。
トーマス・エジソンのすべての名言