藤巻健史の名言
トレーダー、経済評論家、参議院議員。
藤巻健史の名言。全45個。
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若い人はすぐ「仕事が楽しくない」といいますが、バカ言っちゃいけない。楽しいことをやるんだったら、金払えと。楽しくないことをやるから、お金がもらえるんです。辛いことなんて、あって当たり前なんですよ。
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何の準備もせずリスクを取るのは単なるギャンブラーです。勉強をし、努力をし、そのうえでリスクを恐れず挑戦するからこそ、チャンスをつかめる。
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日本の企業は、まだまだジェネラリスト、つまり何でもできる人を重視する傾向がありますよね。一方で海外の企業はプロ集団ですから、上に上がるためにはその道のトップにならないと難しいわけです。
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外国人と仕事をする際には英語力が必須だが、外資系企業で外国人と一緒に働いていれば、自然とこなせるようになる。私のように、中学のとき英語の成績が学年で下から20位以下だった人間でも、である。
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海外や外資系企業では、「なんでもそこそこできる」というゼネラリストは認められない。「この分野では誰にも負けない」というスペシャリストだけが、非常に高い評価を得られる。
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変人扱いされた私が予測したことが現実になり続けている。今後も、常識では考えられないようなことが、いくつも起きるでしょう。
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私の英語は上手ではありませんが、全世界のスタッフが耳を傾けてくれました。仕事で実績をあげていれば、多少英語が下手でも話を聞いてもらえるんです。
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今から取り組んでおくべきことは、自分自身の市場価値を高めておくこと。仮にインフレで資産を失ったとしても、どの企業も欲しがるような人材になっておけば、すぐに立ち直ることができる。
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重要なのは、日経平均株価の1日の値動きのような短期的なことに目を向けるのではなく、長期的に物事を見ること。すると、マスコミなどのミスリードに惑わされることなく、本当の状況を見極められるようになる。
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私は話すのが下手で、いまでも結婚式のスピーチなどはド下手くそであるが、「ならば機械を見ている仕事がいいや」とディーラーに転身したことで、自分に合った仕事が見つかった。
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国際分散投資は2つの観点から重要である。ひとつは、自分の人生をヘッジする点。そして第2は、自分の財産を積極的に運用する点である。
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極的な資産運用とは「今後、強くなる国は、どこか」を見極められるかどうかの勝負なのである。日本だけで運用を考えている人は、後塵を拝することになる。
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最も重要なのは他社でも通用するスキルを身につけること。来るべきXデーに備えて、今日から自分を磨いていただきたい。必ず「あのとき頑張って良かった」と思える日が来るはずだ。
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誰もが外資系企業で成功できるとは限らない。成功するためには、自分の専門分野を徹底的に勉強し、その道のプロになることが大切だ。