ひとつのプレーが世界を変えることもある。

ロマーリオは自分のことを偉いと思っている。自分を神だと勘違いしている奴からなにを期待しろっていうんだ。

神は自分の夢に向かって努力する人間を決して見捨てない。

何かを始めようとするとき、最も大切なのは、チャレンジする気持ちだと私は考える。

常に信じていなければならない。

いかなる職業であってもそれを長く続けていこうとすると、どうしても批判というものは出てくる。わずかでも過ちを犯せばすぐに批判だ。

実際のところ私の血管には赤と黒の血が流れている。

近年では偉大なるプレーヤーの出現がブラジルは非常に少ない。

レッド＆ブラックじゃないなんてことはありえない。さもなければ自分たちじゃない。

リーダーの役割は、メンバー一人ひとりの優れているところを引き出すことに尽きるといっても過言ではない。

私やプラティニを外すのはいい。ただ、マラドーナやクライフを入れないのは冗談でしかない。

わたしはサッカーが好きで、そのサッカーを続けていくために、人より努力と犠牲を惜しまなかっただけだ。

サッカーはすでに日本文化の一部だ。

ゴールに向かってシュート練習をするのは、歯磨きをするぐらい義務的なことだ。

安定性がない。

彼とは私ももめたことはある。ちょっとデシャバリすぎるところがあるんだ。

このような行き過ぎた状況はスタジアムをエリートだけのものにする。

日本代表の最大の問題は、いまだ南米のチームにうまく対抗できないことだ。

運があると思うか。

いいタレントがそろわなければ、どんな戦術も使い物にならない。

おれは髪の毛一本でも可能性がある限り、あきらめない。