ニュートン
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一生を振り返ると、わたしは砂浜できれいな貝がらをひろって喜ぶ小さな子供にすぎない。
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自分を相手より利口に見せても愚かに見せても、得る所はない。
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相手がお気に入りの事柄をほめちぎれば、たちまち相手は好感を持ってくれる。ただし他人を引き合いに出してほめるのは、避けた方がよい。
もし私が価値のある発見をしたとしたらそれは才能のおかげではなく辛抱強く観察したからに過ぎない。
太陽、惑星、彗星からなる最も美しい系は、知性と力ある存在の配慮と支配によってのみ発生しえた。
神はすべてを数と重さと尺度から創造された。
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我々はあまりにも多くの壁を造るが、架け橋の数は十分ではない。
天体の運動はいくらでも計算できるが、人の気持ちはとても計算できない。
目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっている。だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。
もし私が他人よりも鮮明に物事が見えたとすれば、それは、私が巨人の肩の上に立っているからだ。
私たちは多くの壁を立てているが、十分な橋をかけていない。
どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである。
もし私が価値ある発見をしたのであれば、それは才能ではなく忍耐強く注意を払っていたことによるものだ。
我、仮説を作らず。
私が社会のためになることをしたとすれば、忍耐強い思考のおかげだ。
発見する方法は、簡単です。1週間、1ヶ月、1年と、そのことだけを考え続けるのです。そうすると月明かりが指してくるように、問題が見えてくるのです。
私が遠くを見ることができたのは、巨人たちの肩に乗っていたからです。
若いときは、他の人の仕事をするのを決して嫌がらないことだ。そして歳をとれば、自分よりもよくできる人の仕事には決して手を出さないことだ。
プラトンは私の友、アリストテレスは私の友。しかし、最大の友は真理である。
人と語るときは「それは、こういうことですか」、「こういうことではありませんか」といった言いまわしを多く用い、押しつけがましく断言しない。新参者は教わるべきであり、人に教えるべきではない。その上、このやり方でいけば、相手に対する敬意をわかってくれるし、相手は知っていることを気軽に教えやすくなる。これがもし高飛車に出れば、相手に軽蔑され口論を招くだけである。
ニュートンのすべての名言