ニュートン
1
プラトンは私の友、アリストテレスは私の友。しかし、最大の友は真理である。
人と語るときは「それは、こういうことですか」、「こういうことではありませんか」といった言いまわしを多く用い、押しつけがましく断言しない。新参者は教わるべきであり、人に教えるべきではない。その上、このやり方でいけば、相手に対する敬意をわかってくれるし、相手は知っていることを気軽に教えやすくなる。これがもし高飛車に出れば、相手に軽蔑され口論を招くだけである。
2
発見する方法は、簡単です。1週間、1ヶ月、1年と、そのことだけを考え続けるのです。そうすると月明かりが指してくるように、問題が見えてくるのです。
私が遠くを見ることができたのは、巨人たちの肩に乗っていたからです。
我、仮説を作らず。
0
私が社会のためになることをしたとすれば、忍耐強い思考のおかげだ。
真理の大海は、すべてのものが未発見のまま、私の前に横たわっている。
成し遂げたいことを常に思い、考えること。これが成功するために必要なことだ。私たちの人生はそれぞれの思想で作られていくのだから。
もし私が価値ある発見をしたのであれば、それは才能ではなく忍耐強く注意を払っていたことによるものだ。
どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである。
新しい集団に入ったら、その集団の気風をよく見きわめて、自分をそれに合わせる。
私は、重心を原点にとると公式が適用できる事を見つけただけです。
計算に夢中になっていて、さっき食べたのを忘れていた。
宇宙には同一のデザイナーのしるしがある。だから、すべてのもの、唯一の、また同一の存在者に帰属するものでなければならない。
3
一生を振り返ると、わたしは砂浜できれいな貝がらをひろって喜ぶ小さな子供にすぎない。
もし私が価値のある発見をしたとしたらそれは才能のおかげではなく辛抱強く観察したからに過ぎない。
もし私が他人よりも鮮明に物事が見えたとすれば、それは、私が巨人の肩の上に立っているからだ。
目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっている。だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。
天体の運動はいくらでも計算できるが、人の気持ちはとても計算できない。
我々はあまりにも多くの壁を造るが、架け橋の数は十分ではない。
ニュートンのすべての名言