孔子
2
鳥が、まさに、死ぬ時、その声は悲しく、人が、まさに、死ぬ時、その言は美しい。
0
天をうらまず、人をとがめず、勉強して人事を知り、天を知る。そして天のみは私を知っている。
師の跡を求めず、師の求めたる処を求めよ。
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだから。
人の己を知らざるを患わず、己の人を知らざるを患う。
高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。
6
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
3
徳ある人を見たら、その人に並ぶことをめざせ。徳なき人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ。
徳ある者は必らず言あり。言ある者は必らずしも徳あらず。
まだ、生を知らないのに、なぜ、死が分かろうか。
問うことを好めば即ち裕。
父母はただその疾をこれ憂う。
先ず其の言を行い、而して後にこれに従う。
最も賢い者と最も愚かなものだけが、決して変わることがない。
4
之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。
道は人に遠からず。人の道をなして人に遠きは、もって道とすべからず。
先ずその言を行い、しかる後にこれに従う。
君子は平安でのびのびしているが、小人はいつでもくよくよしている。
1
その人を知らざれば、その友を見よ。
君子に三戒あり。
孔子のすべての名言