孔子
6
上知とは移らず。
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君子る。
一を聞き、十を知る。
1
己に如かざる者を、友と為すことなかれ。己の欲せざる処を、人に施すことなかれ。
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
3
人の己を知らざるを患わず、己の人を知らざるを患う。
その人を知らざれば、その友を見よ。
師の跡を求めず、師の求めたる処を求めよ。
2
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだから。
鳥が、まさに、死ぬ時、その声は悲しく、人が、まさに、死ぬ時、その言は美しい。
天をうらまず、人をとがめず、勉強して人事を知り、天を知る。そして天のみは私を知っている。
君子は平安でのびのびしているが、小人はいつでもくよくよしている。
一人にすべての資質を求めるな。人間は一人では限界がある。三人行けば必ず我が師あり。その善なるものをえらび、之に従い、その不全なるものはこれを改む。
問うことを好めば即ち裕。
父母はただその疾をこれ憂う。
先ず其の言を行い、而して後にこれに従う。
まだ、生を知らないのに、なぜ、死が分かろうか。
徳ある者は必らず言あり。言ある者は必らずしも徳あらず。
悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ。
徳ある人を見たら、その人に並ぶことをめざせ。徳なき人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ。
孔子のすべての名言