孔子
1
君子は道を謀りて、食を謀らず。
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われ十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順い、七十にして心の欲するところにしたがいて矩を越えず。
その人を知らざれば、その友を見よ。
過ちては則ち改むるに憚かることなかれ。
この人にして、この病あり。
寛。
高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。
8
悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ。
己に如かざる者を、友と為すことなかれ。己の欲せざる処を、人に施すことなかれ。
一を聞き、十を知る。
上知とは移らず。
君子る。
一人にすべての資質を求めるな。人間は一人では限界がある。三人行けば必ず我が師あり。その善なるものをえらび、之に従い、その不全なるものはこれを改む。
6
良薬は口に苦くして病に利あり。忠言は耳に逆らいて行いに利あり。
鳥が、まさに、死ぬ時、その声は悲しく、人が、まさに、死ぬ時、その言は美しい。
天をうらまず、人をとがめず、勉強して人事を知り、天を知る。そして天のみは私を知っている。
師の跡を求めず、師の求めたる処を求めよ。
3
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだから。
人の己を知らざるを患わず、己の人を知らざるを患う。
徳ある人を見たら、その人に並ぶことをめざせ。徳なき人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ。
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孔子のすべての名言