孔子
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問うことを好めば即ち裕。
父母はただその疾をこれ憂う。
先ず其の言を行い、而して後にこれに従う。
まだ、生を知らないのに、なぜ、死が分かろうか。
良心に照らして少しもやましいところがなければ、何を悩むことがあろうか。何を恐れることがあろうか。
1
徳ある人を見たら、その人に並ぶことをめざせ。徳なき人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ。
2
人の己を知らざるを患わず、己の人を知らざるを患う。
師の跡を求めず、師の求めたる処を求めよ。
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだから。
鳥が、まさに、死ぬ時、その声は悲しく、人が、まさに、死ぬ時、その言は美しい。
道は人に遠からず。人の道をなして人に遠きは、もって道とすべからず。
一人にすべての資質を求めるな。人間は一人では限界がある。三人行けば必ず我が師あり。その善なるものをえらび、之に従い、その不全なるものはこれを改む。
遇と不遇とは時なり。
君子る。
一を聞き、十を知る。
己に如かざる者を、友と為すことなかれ。己の欲せざる処を、人に施すことなかれ。
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
3
高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。
6
この人にして、この病あり。
過ちては則ち改むるに憚かることなかれ。
孔子のすべての名言