孔子
1
人の本性はみなほとんど同じである。違いが生じるのはそれぞれの習慣によってである。
3
自分の知っていることは何か、知らないことは何か、その区別をはっきりさせることが「知る」ということなのである。
2
哲夫城を成し、哲婦城を傾く。
0
鼠を見るに皮あり、人にしてしかも儀無し。
民は、信なくば立たず。
自分自身に対する誠実さと他人に対する優しさ、すべてはこの二つに包括される。
[訳]良薬は、苦くて飲みにくいが病気には効く。よい忠告は、聞くのはつらいが反省し行いを正せば、自分のためになるということ。
人至って賢くなれば友なし。
優れている、正しいことをしているからといって、何事もいき過ぎてしまうとかえってよくない結果になってしまう。
[訳]朝に人としての大切な道を知ることができれば、その晩に死んでも心残りはないということ。
子曰く、仁に当っては師に譲らず。
人を誉めるなら、陰で誉めるのがよい。
一もってこれを貫く。
[訳]一貫して変わらずに道を進むということ。
知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす。これ知なり。
故きを温ねて新しきを知れば以って師たるべし。
[訳]徳のある人は孤立することがなく、よき協力者が必ず現れるということ。
千里の旅も一歩から。
正しい行為と知りながら行動しないのは、勇気に欠けている証拠である。
敬意がなくて、どうして、犬と親を区別できよう。
孔子のすべての名言