直近だけでなく2~3カ月先まで予定を書き込んでおけば、先を見据えた管理ができる。
佐藤優
佐藤優のその他の名言
-
「人生、守りに入ったら終わりだ」と言われますけど、僕に言わせれば、「守り」ほど大切なことはないと思う。とくに家族のある40代ならなおさら。
-
いまの30代、40代は、ある意味、賢く現実的で無茶をしない。でもそれだけに、自分の力はこんなものと過小評価している人が意外と多い。一度、等身大の自分を見つめ直してみることで、きっと変わってくるはず。
-
忙しいからこそ、最初に自分の時間を確保してしまう。そうやって時間の天引きをしておかないと、いつまでも自分の時間が作れない。
-
忙しいときこそ、フッと肩の力を抜いて、ちょっとだけ、他の人生の可能性をシミュレーションしてみてください。意外な人生のヒントが見つかるかもしれません。
-
皮肉なことに、僕たちは自由とたくさんの選択肢がありすぎると、逆に迷路に入り込み、大切なものが見えなくなってしまうことの方が多い。
-
締め切りやアポの予定、電話の内容を書き留めたメモや、次の単行本の構想まで、すべて一冊のノートに記録しています。自分が何をしたか、これから何をしなくてはいけないかは、ノートを見ればすぐにわかります。
-
政治の基本的なゲームのルールは、味方と敵を峻別することにある。これは、内政や外交、また会社や役所の内部で行われる権力闘争のすべてにおいて適用される、基本中の基本だ。
-
勉強していくと何が変わるか。知識の量が増えるのはもちろんですが、それとともに興味の対象が変わり、楽しいと思えることが変わってきます。自分のつきつめる分野を、もっともっと勉強したくなるのです。
-
徹底的に働く。これは自分自身がある程度のレベルに達するまでは、やっぱり必要なことだと思う。「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますが、昔は若いうちに徹底的に鍛えるという風潮があった。
-
教育にお金をかけられないなら、社会に出て確実に生かせる知識と、その知識を使いこなす術が身につくよう仕向けることが大切です。
-
デジタルツールは物理的な限界がなく情報を貯め込めるが、後で使わない情報をとっておいても意味はない。自分が消化できる情報容量を考えたうえで、入れる情報の取捨選択をしよう。