エピクテトス
0
あなたの哲学を説明する必要はありません。それを体現してください。
2
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
無から有は生じない。
我々を救ってくれるもの、それは友人の助けそのものというよりは、友人の助けがあるという確信である。
9
神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ。
3
与えられたものを受け取りなさい。与えられたものを活かしなさい。
1
自身の意見、願望、欲望は自身がコントロールできる範囲にあります。ただし、容姿やどんな家に生まれるか他人にどう思われるかはコントロールできる範囲の外にある事柄です。
何についてもいうな、「なくした」と。「返した」と言え。
無知な人は不幸に遭うと他人を責める傾向にあります。自分を責めることは成長の証です。ただし、賢者は他人はもちろん自分も責めません。
6
あなたの敵にどうやって復讐すべきだろうか?できる限り多くの善行を行うよう努力しなさい。
快楽に抵抗する人は賢者。快楽の奴隷になるのは愚者。
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
よい作家になりたいなら、書くことだ。
侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。
7
自由な意思は、盗人の手の届かない財宝である。
哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。
必要な時に話しあとは黙っていること。そして話すときは簡単に。
人間を不安にするものは物事そのものではない。物事に対する見解が人間を不安にさせる。
自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。しかる後、しなければならないことをせよ。
あなたを罵倒したり、殴ったりする人間が、あなたを虐待するのではない。それを恥辱だと考えるあなたの考えが、あなたを虐待するのだとよく考えなさい。
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