エピクテトス
7
自由とは自分の欲望を満たすことではありません。欲望を放棄することによって得ることができるのです。
1
あなた自身を模範とし他人から最高のものを引き出すことをあなたの仕事にしてください。
自分自身と戦い優しさ、謙虚さそして自由を獲得してください。
4
他人の賞賛を期待してはいけません。あなたを愛する人でさえあなたのアイデアにいつも賛同してくれるわけではありません。
2
哲学の本質は自分の幸福が外部のものにできるだけ依存しないように生きるということです。
喜びなく学んだものはきれいさっぱり忘れるでしょう。
己れ自身を統治しえぬ者は自由にあらず。
0
人を不安にするのは、物事ではない。物事についての意見だ。
自分の外に求めないことです。自分の中にそれを求めなさい。
容赦は、いかなる復讐にも勝る。
自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。しかる後、しなければならないことをせよ。
自由と幸福は私たちがコントロールできる範囲を超えたものに対して無視することによって得ることができる。
人間の本性には、動物と通い合う肉体と、神々と通い合う理性・英智とが混じり合っている。
侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。
人間を不安にするものは物事そのものではない。物事に対する見解が人間を不安にさせる。
必要な時に話しあとは黙っていること。そして話すときは簡単に。
哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。
無知な人は不幸に遭うと他人を責める傾向にあります。自分を責めることは成長の証です。ただし、賢者は他人はもちろん自分も責めません。
3
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
快楽に抵抗する人は賢者。快楽の奴隷になるのは愚者。
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