エピクテトス
3
人を不安にするのは、物事ではない。物事についての意見だ。
2
容赦は、いかなる復讐にも勝る。
1
自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。しかる後、しなければならないことをせよ。
自由と幸福は私たちがコントロールできる範囲を超えたものに対して無視することによって得ることができる。
人間の本性には、動物と通い合う肉体と、神々と通い合う理性・英智とが混じり合っている。
0
喜びなく学んだものはきれいさっぱり忘れるでしょう。
侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。
7
哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。
哲学の本質は自分の幸福が外部のものにできるだけ依存しないように生きるということです。
必要な時に話しあとは黙っていること。そして話すときは簡単に。
人間を不安にするものは物事そのものではない。物事に対する見解が人間を不安にさせる。
無知な人は不幸に遭うと他人を責める傾向にあります。自分を責めることは成長の証です。ただし、賢者は他人はもちろん自分も責めません。
6
他人の賞賛を期待してはいけません。あなたを愛する人でさえあなたのアイデアにいつも賛同してくれるわけではありません。
快楽に抵抗する人は賢者。快楽の奴隷になるのは愚者。
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
よい作家になりたいなら、書くことだ。
我々を救ってくれるもの、それは友人の助けそのものというよりは、友人の助けがあるという確信である。
9
自分自身と戦い優しさ、謙虚さそして自由を獲得してください。
5
神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ。
自身の意見、願望、欲望は自身がコントロールできる範囲にあります。ただし、容姿やどんな家に生まれるか他人にどう思われるかはコントロールできる範囲の外にある事柄です。
エピクテトスのすべての名言