エピクテトス
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自由と幸福は私たちがコントロールできる範囲を超えたものに対して無視することによって得ることができる。
1
自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。しかる後、しなければならないことをせよ。
2
人間を不安にするものは物事そのものではない。物事に対する見解が人間を不安にさせる。
容赦は、いかなる復讐にも勝る。
哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。
3
自分の外に求めないことです。自分の中にそれを求めなさい。
侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。
7
よい作家になりたいなら、書くことだ。
喜びなく学んだものはきれいさっぱり忘れるでしょう。
己れ自身を統治しえぬ者は自由にあらず。
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
快楽に抵抗する人は賢者。快楽の奴隷になるのは愚者。
何についてもいうな、「なくした」と。「返した」と言え。
神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ。
哲学の本質は自分の幸福が外部のものにできるだけ依存しないように生きるということです。
我々を救ってくれるもの、それは友人の助けそのものというよりは、友人の助けがあるという確信である。
9
無から有は生じない。
病気は身体の障害であるが、気にしない限り意志の障害にはならない。
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
他人の賞賛を期待してはいけません。あなたを愛する人でさえあなたのアイデアにいつも賛同してくれるわけではありません。
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