アルベルト・シュバイツァー
1
目に見える水の流れは、地下を流れる水の量に比べると本当に少ないのと同じように、目に見える理想主義は、世の中の人々が心の中に閉じこめ、殆ど出さないでいる理想主義に比べると本当に小さなものだ。閉ざされているものを放ち、地下水を地表に導く。人々はそれができる人が現れることを待ち焦がれている。
0
力のある者は、決して騒がない。力のある者ほど、無言のまま働きかける。真の道徳は、言葉の終わった所から始まる。
3
われわれは何かを得ることによって生活しているが、人生は与えることによって豊かになる。
4
人生において多くの美しいものを手に入れた者は、その代わりにやはり多くのものを提供しなければならない。
楽観主義者には青信号しか見えていません。同じように悲観主義者には赤信号しか見えていません。でも、賢者には両方の信号が見えているのです。
人生の悲劇は、生きていながら内部では死んでいることだ。
5
自分の苦悩をまぬがれた者は、他人の苦悩を軽くしてやる責務を感じなければならない。
2
わたしたちは、生きようとする生命に囲まれた、生きようとする生命である。
幸せとは、健康で記憶力が悪いということだ。
10
時々、私たち自身の光が消えた時、他の人の火花によって、元気になることがあります。私たちは自分の心に火を灯してくれた人々に深く感謝したいものです。
毎日誰かのために何かをしなさい。見返りを求めずに。
世界中どこであろうと、振り返ればあなたを必要とする人がいる。
あなたから休日を奪ってはいけない。休日を失った魂は、孤児となる。
まず考え、それから行動せよ。
身をもって示すことがリーダーシップである。
誰の人生にも、あるとき、内なる炎が消えることがある。そして、それが別の人間との出会いによって燃え上がる。私たちは皆、精神をよみがえらせてくれる人々に、感謝すべきである。
ある人間が、聖人になるために、天使になる必要はない。
自分が何か大切なことを成し遂げたいと考えているなら、他人が障害を取り除いてくれることを期待してはいけない。
人道主義とは、目的のために決してひとりの人間をも犠牲にしないことにある。
感謝の念こそ、私の誕生日で一番美しいこと。
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