時々、私たち自身の光が消えた時、他の人の火花によって、元気になることがあります。私たちは自分の心に火を灯してくれた人々に深く感謝したいものです。
アルベルト・シュバイツァー
アルベルト・シュバイツァーのその他の名言
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誰の人生にも、あるとき、内なる炎が消えることがある。そして、それが別の人間との出会いによって燃え上がる。私たちは皆、精神をよみがえらせてくれる人々に、感謝すべきである。
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人類が自らの意図によって造るもの以外に、人類の運命というものはない。それゆえに、人類が没落の道を最後までたどらねばならないとは信じない。
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楽観主義者には青信号しか見えていません。同じように悲観主義者には赤信号しか見えていません。でも、賢者には両方の信号が見えているのです。
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人間が本当に道徳的であるということは、自分が助力することのできるあらゆる生命を助け、どんな生命をも傷つけまいと熱望する、その熱望に従う場合だけである。
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己が選びたる仕事に通ずる路を得るまでには、むなしく求め、むなしく時期を経なければならぬのは、決められた運命というべきである。
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この世に美しいものなどもはやない、などと言ってはいけない。木の形や葉のざわめきにも、あなたをワクワクさせるものが必ずあるものだ。
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一般的に言って、ひとつの世代は、その世代中に生み出された世界によって生きているのではなく、むしろ前時代の世界観によって生きるものである。