アルベルト・シュバイツァー
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平和が来るか来ないかということは、個々人の心の持ちようの中に、また諸国民の心の持ちようの中に作り上げられるものにかかっている。
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人がやれるのは、やれることだけだ。それをやるからこそ夜に眠ることができるし、明日また続けることもできる。
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哲学の目的は、我々考える人が、宇宙とどのような内面関係にあるか。そして、それに応じてどのように活動すべきか。それを理解させることにある。
人生の惨めさから抜け出す慰めは2つある。音楽と猫だ。
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少年の頃の理想主義の中に、人間にとっての真理が潜んでいる。そして少年の頃の理想主義は、何ものにも換えることが出来ない人間の財産である。
先を見なければ人間は自然破壊に行き着く。
私たちはこの世に存在している不幸の重荷を、みんなで一緒に担わなければならない。
成功の最大の秘訣は、他人や状況に振り回されない人間になることだ。
精神は行動にならなければなりません。
私が悲観主義者か楽観主義者かの問いにはこう答える。私の知識は悲観的なものだが、私の意志と希望は楽観的だ。
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人のために生きる時、人生はより困難になる。しかし、より豊かで幸せにもなれる。
生命を肯定することは、単純に生きながらえることではなく、生命を神秘なものとし、価値あるものと感じるということ。
生きとし生けるものすべてに、慈愛の輪を伸ばすまで、人は自身の中に平穏を得ることはできない。
変わることのない優しさは、多くを成し遂げる。太陽が氷を溶かすように、親切な行いが誤解や不信や敵意を蒸発させる。
人類皆兄弟。
すべての患者は、自分の中に医者を持っている。
人の本当の価値というのはその人自身から見出すことはできない。それは周囲の人々の表情や雰囲気の中にありありと浮かびあがってくるものだ。
自分自身との戦いと、自分自身に誠実であることが、他人に働きかける手段である。
成功は幸せの鍵ではありません。幸せが成功の鍵です。もし自分のしていることが大好きなら、あなたは成功しているのです。
物事に関心がなくなり、真面目さや憧れ、情熱、熱意などを、失いかけていることに少しでも気付いたら、これは、病気の前触れだと考えなければならない。表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると、気付かなくてはならない。
アルベルト・シュバイツァーのすべての名言