書く時は、常にその場で決めています。瞑想するのもそのためです。瞑想することで、いったん自分を消す。自分が透明になって宇宙に身を任せ、その場のエネルギーにチューニングする。そうすることで初めて魂のこもった書を書くことができるのです。
武田双雲
武田双雲のその他の名言
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書の価値を測るには、どういった時代に、どれだけの人に影響を与えたかが重要となります。つまり書いた人の人間力が問われているということで、逆にいえば、良い書を書くには、結局、人間力が必要です。
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相手を変えたくて苦しむのではなく、自分の物事の捉え方、見方、考え方を掛け替える。自分の感情の習慣を変えた方が、手っ取り早く幸せに近づく。
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何に対しても新しく接する年にしたい。奥さんに対しても、新鮮な目で見る。毎日そう思う。すると新妻に見えてくる。だから、軽く触れられただけでも感動します!
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「丁寧」という言葉の意味するところは非常に深い。ひとつひとつの所作を丁寧にすることによって、心が整い、人間関係もうまくいく。
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「和」は僕の中では絶対外せない言葉です。日本そのものであり、結ばれる、和やか、あるいはサークルという意味もあります。エネルギー同士がぶつかりあって、さらにエネルギーを増大させていく。
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この人を喜ばせるためにはどうしたらいいだろうと考えるようにしました。すると、自分もどんどん楽しくなり、気がつくと人だかりができていた。