武田双雲の名言
書道家
武田双雲の名言。全132個。
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幸せになる三つの簡単な基本一、幸せを与えること一、幸せであることに「気づくこと」一、幸せな言葉を発し幸せな態度をとること。
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人間には、突然火がついてしまうことがあります。手が器用だとか友達がたくさんいるとかそういう何の意味もないように思えたことがある日いきなり宝物のように輝き出す。僕の場合はそれが書道だった。
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なにより書の素晴らしさや楽しさを直にお伝えできますし、また同じ人たちと長い期間、お付き合いすることができることは、私自身の人間力を培う意味でも大切な機会です。
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「伝える」ということは書でもTVでも大変難しく、TVの舞台裏では多くのスタッフが視聴者のことを必死に考えています。私も、そうした中で自分が今できることを、ひたすらやります。
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よくWIN,WINということがありますが、私は当事者だけでなくお客さんも含めて関係者全員がになるように、その面では妥協せず、ぎりぎりまで追求しています。これは私のこだわりです。
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こうなりたいという理想があるとします。しかし「理想」と思った時点で、それは今の自分がそうでないということを無意識のうちに感じているわけですから限界があります。それはでもったいないことです。
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何に対しても新しく接する年にしたい。奥さんに対しても、新鮮な目で見る。毎日そう思う。すると新妻に見えてくる。だから、軽く触れられただけでも感動します!
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私自身はTVでも、他の仕事と同じ気持ちで臨んでいるつもりなのですが、やはり周りには「数字が取れる男だ・・・」とそれなりの期待があります。
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今のような形になるのに、ストラテジーとか、そういったものがあったわけでもなく、いわゆる営業活動をこちらからしてきたわけでもありません。
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性格のポジティブとネガティブは裏表。ストレスを感じることからは逃げてもいい。自分の個性が生きる場所に移動すれば、誰でもポジティブに生きられる。
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書の価値を測るには、どういった時代に、どれだけの人に影響を与えたかが重要となります。つまり書いた人の人間力が問われているということで、逆にいえば、良い書を書くには、結局、人間力が必要です。
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創作は一点集中ですが、パフォーマンスでは時間や空間、お客さんなど全体を意識します。またパフォーマンスの書は、いきなりドーンという感じで、終わってみると勢いがグッと詰まっています。
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パフォーマンスの際の作品は、依頼主やスポンサーの方々のご希望に沿って差し上げています。作品をここに置くには、あまりに巨大ですしね。
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書道教室はいろいろな意味で私のベースです。ビジネスとしてみた場合も、200人~300人の生徒さんがおり、安定的な収入源となっています。
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知り合った方、或いは全く知らない方々が私のことをこう起用してみたい等と企画・宣伝して下さり、それなりに選別はしますが、依頼された仕事を出来るだけ引き受けて、一つ一つお応えしてきただけです。
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「和」は僕の中では絶対外せない言葉です。日本そのものであり、結ばれる、和やか、あるいはサークルという意味もあります。エネルギー同士がぶつかりあって、さらにエネルギーを増大させていく。
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相手を変えたくて苦しむのではなく、自分の物事の捉え方、見方、考え方を掛け替える。自分の感情の習慣を変えた方が、手っ取り早く幸せに近づく。
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人に期待するのをやめたら、いいことしか起こらなかった。人に期待していないと、些細な親切でも「おお!」となって、「ありがとう」と言える。期待って概念を捨てると、感謝が増えていく。
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「病気で苦しんだ。ダカラコソデキルコト」病気してる人や辛い人の気持ちを理解できる。健康について深く学べる。否定せず、現状を活かして前進するアイデアが溢れてくる言葉なのです。
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「○○ナンデスナゼナラバ」○○には自分にとって心地よい言葉を当てはめよう。「私は満たされています。なぜならば」と言えば、頭は満たされている理由を探し始める。
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「上司はなんであんなこと言うのかな」と思ったときに「自分が上司ならどうしよう」と自分事に考えることで、違う視点で物事を捉えられるようになる。
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独立した十年前と比べて何が違うかといったら、感謝力と感動力が増えているだけで。日々「感謝しよう」と心掛けるだけで、十年たったら、それが確実にうまくなってきます。
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自分の感情を決めるは、実は表情。とにかく明るい表情を心がけることが一番早い。周囲のモノや人に感謝することから始めてみて。
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私の場合、伝えたいイメージが最初に浮かび、それを磨いているうちにポエムとなり、そしてその言葉にできない部分を書で補います。
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私の場合は、創作の作品はすべて手元に置いていて、売ろうという考えは今のところありません。ただ、作品がもととなる書籍の印税や複製の販売による収入があります。
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以前は数字に惑わされることもありました。最近では、やっとそうした感情から抜け出して数字を楽しむことができるようになり、下がれば、なぜだろう・・上がればただニンマリとしています。
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僕のポジティブさは毎日少しずつ、自分を変化させてきた結果です。小さくとも前向きな変化を続けていったら、とんでもないことが起こります。選択と捉え方で人生そのものが変わるんです。
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書道家にとってバランスは命です。筆の毛1本で、書の印象は変わりますから、1ミリ単位でバランスを取りながら書いています。僕はそこに勝負をかけている。
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自分が努力した「のに」、ある「べき」リターンが返ってこない。これは全部、思い込んでの期待ですよね。この「のに」と「べき」を捨てるだけでも、すごく身軽になれます。
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「丁寧」という言葉の意味するところは非常に深い。ひとつひとつの所作を丁寧にすることによって、心が整い、人間関係もうまくいく。
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マジメであることは素晴らしいことだけど、それだけだと苦しくなることもある。少し力を抜いてみると、見える景色が変わるかもしれない。
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目の前の仕事が大きかろうが、小さかろうが、精一杯楽しんで、実力を出し切ること。そうすると、最短の道を行けるようになるんです。
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いろんな人とコラボレーションしたりしますが、彼らをリスペクトし、みんながハッピーになることを考えていると、嫌な人とは出会わないし失敗もしない。
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幸せになりたかったら、幸せだなと思いながら生きていればいい。性格も実力も経験も関係なし。しかもタダ。幸せになるって、実は簡単なことなんですよ。
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以前の僕は、いろんな人に支えられて生きていることを忘れがちで、ひとりで生きていけると勘違いしてたんですよね。でも、人と人は柔らかな絆で結ばれて、助け合っている。家族ができて、それがよくわかりました。
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この人を喜ばせるためにはどうしたらいいだろうと考えるようにしました。すると、自分もどんどん楽しくなり、気がつくと人だかりができていた。
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僕は、人を驚かすような凄まじい努力をしたわけでも、飛び抜けた才能を持っていたわけでもない。ただ、抱いた夢が人よりでかかっただけ。
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「結果出すぞ」「成功するぞ」なんて意気込みは捨てて、「楽しもう!」「遊んでやろう!」と心躍らせながらしたほうが、物事はうまくいく。