パブロ・ピカソ
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芸術家の資格はただ智慧と、注意と、誠実と、意志とだけです。
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スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は。
人間を動かす二つのてこは、恐怖と利益である。
ゲルニカ。
まだ経験したことのないことは怖いと思うものだ。でも考えてごらん。世界は変化しつづけているんだ。変化しないものはひとつもないんだよ。
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。人がゆるや花を、そして自分を取り巻くすべてのものを、理解しようとしないので愛せるのは、なぜだろうか。なぜ芸術に限って、人は理解したがるのだ。
3
女の顔はキャンバスだ。毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている。
あの絵は全然彼女に似ていないが、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ。
世界には二つの力しかない。「剣」と「精神」の力である。そして最後は「精神」が必ず「剣」に打ち勝つ。
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ。
すべてのものは、かぎられた量しかない。とくに幸福は。
すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって。
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから。
死ねば楽になるが、死ぬより苦なことはない。君はどっちを選ぶ?
私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ。
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる。
どんな創造的活動も、はじめは破壊的活動だ。
なにか異変が起きると、人はそれを改めようとするが、人には改めることが出来ない。異変が人の内面を明らかにするだけだ。
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ。
2
歴史とは、合意の上に成り立つ作り話以外の何ものであろうか。
パブロ・ピカソのすべての名言