確かに部下が大きなミスをしたり、だらしなかったりすることはいくらでもある。しかし、私はそういうとき、怒るよりも先に「俺は彼の良さを引き出しているだろうか」と自問自答してみる。怒るよりも、彼が次にいい仕事をするために私が考えるべきことはいくらでもある。
テリー伊藤
テリー伊藤のその他の名言
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みんな「集中力ないな、どうしたらいいんだろう?」という時、ビジネス書なんかに頼りがちでしょう。でも、ボヤく前に体を動かそう。気力よりも体力こそが集中力をつける第一歩になるから。
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優秀な他人がいて非力な自分がいたら、追い抜くことより、自分の得意を確認して差をつけることを選ぶ。繊細な日本料理は作れないけど、うまい丼飯だったら出せるから。そういう生々しい企画を準備する。
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欠けているモノよりも、自分の中の良さを探していくべきなんです。俺なんか完全にそういう考え方。基本的に、自分の中のいいところしか見ないんです。
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大切なのは惜しまないこと。仕掛け続ける姿勢はいつか伝わる。うまく機会に乗っかっていくためには、「いつかは実現してやる」という情熱が欠かせない。
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自分がパートナーに何を求めているのかを知るのが、すごく大切。恥ずかしいかもしれないけれど、普段から価値観を言葉にして話しておくといいよ。自分の価値観を再認識できるし、他人の価値観もわかるしね。
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「他人に差をつける仕事の勉強方法」の大原則は、自分の得意を伸ばすこと。他人と見比べて差をつけようっていうのは初手から間違っているんですよ。
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人生は自分だけが主人公じゃない。駅伝のひとりのランナーに過ぎない。自分のゴールで次の人にタスキを渡すんだってことを考えていれば、仕事の仕方も変わる。