「その年齢になったらもう下降線」という話は生涯あり得ない。私自身、「長いこと、この業界でやってきたな」と思うときもあるが、私よりも大先輩が第一線で活躍しているのを見ると、「60代なんて、まだまだヒヨっ子だな」と思う。
テリー伊藤
テリー伊藤のその他の名言
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芸能人もビジネスマンも、成功者たちは基本的にMだ。Mというのは向上心とセットなのだ。もっと自分を成長させたいと思ったら、Mになることだ。
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芸能界には、遅咲きの芸能人がいる。彼らは、ただじっと咲くのを待っていたのではなく「今は咲いていないけど、逆転するための準備」をしていたのだ。ある日、突然、棚からボタ餅のように咲くことはない。
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一生懸命取り組んだことが本番を迎えて、緊張しない人なんていない。本気でやったら緊張するもの。それはいくら経験を積んでも変わらない。
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「人間、50年」と言われた時代なら「40代か。もう歳だな」という感覚だったかもしれないが、80歳でもバリバリの現役の先輩たちがたくさんいる時代、40代はまだまだ「青年」なのである。
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シケた顔してるからダメなんだよ。「よっしゃ!これからガンガンいったるぞ!」って言ってると、本当にガンガンいけるようになるんだよ。
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どんなスーパースターでも面白いときは褒めてほしいのだ。そうでなければ彼は孤独のまま、「俺って本当に面白いのか?」と不安になってしまう。そして、芸能人に限らず、人はみな褒めてほしいのだ。
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成功者や優秀な人を見て何かを学ぶときに大切なのは、「成功者はすごいな」とか、「あの人は優秀だな」という畏怖ではなく、「この人の良さはここだ」と感じ取ることなのである。
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自分の生活のコストをどこまで下げられるか。いま毎月入ってくるお金がなくなった時、どう生きていくかっていうシミュレーションは常に持っておかないとダメだと思う。
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俺はこれまで仕事を通して、壮絶な人生を過ごした人にたくさん会ってきたけど、人間ってすごいんですよ。どんなに過酷な経験をした人でも、「あの経験があるから、いまがある」っていうんだ。
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自分の年収の10倍を稼いでくるのが一人前だと思っている。600万円から700万円の年収のあるヤツが、年間に稼いでくる額が150万円だったら雇っている意味がないんだよね。