テリー伊藤の名言
テレビプロデューサー、タレント
テリー伊藤の名言。全132個。
-
芸能界には、遅咲きの芸能人がいる。彼らは、ただじっと咲くのを待っていたのではなく「今は咲いていないけど、逆転するための準備」をしていたのだ。ある日、突然、棚からボタ餅のように咲くことはない。
-
一生懸命取り組んだことが本番を迎えて、緊張しない人なんていない。本気でやったら緊張するもの。それはいくら経験を積んでも変わらない。
-
両手にモノを持っていたら、新しいモノを持てる?俺は自分が撮った作品も別に見やしないし、取っておきもしない。捨て去るべきモノは全部捨てていいんです。そうしないと、年を取る。精神的にね。
-
欠けているモノよりも、自分の中の良さを探していくべきなんです。俺なんか完全にそういう考え方。基本的に、自分の中のいいところしか見ないんです。
-
「不満なことは、これとこれ。でも、幸せなことはこれとこれ」。その割合が「幸せ51:不満49」であれば、人間相当ハッピーだ。
-
矛盾を受け入れる力をサラリーマン時代につける。サラリーマン人生は僕にとって最高の地獄でしたね。最低じゃなくて最高の。だからこそ、いまの自分がある。
-
企画書は本数を重ねると上手くなるからいっぱい書いたほうがいい。そして、そこには自分だけのオリジナリティを入れることが大切。
-
「ああしろ、こうしろ」と言ったって、いいものは絶対に生まれないし、「あれをするな、これもするな」と禁止事項を並べていては伸びる人も伸びない。
-
やはり、安住の地にいてはいけないよね。居心地が良くなると感性が鈍るもの。大事なものをどんどん捨てるのもいいかもしれない。感性を磨こうなんて思っちゃいけないよ。好きなことを一生懸命やるのがいい。
-
男は男なんか見本にするな。オジサンよりもオバサンを見習え。オジサンは、オジサンから男の価値観で何かを学ぼうとするよりも、オバサンのマネをしたほうがよっぽどパワフルに生きられるはずだ。
-
イルミネーションを見て「いいなあ」と言うのか「さあ、クリスマスだ」と言うか、まずそこが大違い。うらやましがっているのではなく「よし、行くぞ、クリスマス!」という気持ちを失ってはいけない。
-
自分の年収の10倍を稼いでくるのが一人前だと思っている。600万円から700万円の年収のあるヤツが、年間に稼いでくる額が150万円だったら雇っている意味がないんだよね。
-
他人と差をつけるための勉強をしても挫折するだけ。自分の頭で考えてみる。まずはココから始めてみてよ!気づいたら周りの人の発想レベルとは大きな差がついているはずだからさ。
-
まずは自分の取り柄を自覚することから始めて欲しい。なにが向いていて、どういう強みがあるのか。たぶんそれは仕事の延長線上に転がってると思うよ。その上で、世の中とチューニングする。
-
人生は自分だけが主人公じゃない。駅伝のひとりのランナーに過ぎない。自分のゴールで次の人にタスキを渡すんだってことを考えていれば、仕事の仕方も変わる。
-
よくさ、「上司を出せ!」っていうお客がいるでしょ。絶対出しちゃダメだよ。この仕事は私が仕切ってるんだから、私が責任を持ちますって気概、とても大事。仕事への情熱は客に伝わるからさ。
-
再確認したのは、動くことの大切さ。チャレンジしないとお金は降ってこない。深刻な顔をしててもしょうがないから、動いてみようよ。
-
「他人に差をつける仕事の勉強方法」の大原則は、自分の得意を伸ばすこと。他人と見比べて差をつけようっていうのは初手から間違っているんですよ。
-
仕事を断らないおかげで、いまのオレがある。渋々引き受けた仕事も、あとになってみると新しい経験を得るきっかけになっていた。
-
俺はこれまで仕事を通して、壮絶な人生を過ごした人にたくさん会ってきたけど、人間ってすごいんですよ。どんなに過酷な経験をした人でも、「あの経験があるから、いまがある」っていうんだ。
-
「人間、50年」と言われた時代なら「40代か。もう歳だな」という感覚だったかもしれないが、80歳でもバリバリの現役の先輩たちがたくさんいる時代、40代はまだまだ「青年」なのである。
-
芸能人もビジネスマンも、成功者たちは基本的にMだ。Mというのは向上心とセットなのだ。もっと自分を成長させたいと思ったら、Mになることだ。
-
シケた顔してるからダメなんだよ。「よっしゃ!これからガンガンいったるぞ!」って言ってると、本当にガンガンいけるようになるんだよ。
-
頭がいい人や技術的な能力が高い人、才能が旺盛な人はいくらでもいる。しかし、そこで勝ち残っているのは、間違いなく肉体が強い人だ。
-
俺が「コラ、廊下を走るな」って叱ったら俺が廊下を走れなくなるじゃん。俺はいつだって廊下を走りたいんだよ。俺は怒るよりも怒られる人間でいたい。
-
どんなスーパースターでも面白いときは褒めてほしいのだ。そうでなければ彼は孤独のまま、「俺って本当に面白いのか?」と不安になってしまう。そして、芸能人に限らず、人はみな褒めてほしいのだ。
-
みんな「集中力ないな、どうしたらいいんだろう?」という時、ビジネス書なんかに頼りがちでしょう。でも、ボヤく前に体を動かそう。気力よりも体力こそが集中力をつける第一歩になるから。
-
優秀な他人がいて非力な自分がいたら、追い抜くことより、自分の得意を確認して差をつけることを選ぶ。繊細な日本料理は作れないけど、うまい丼飯だったら出せるから。そういう生々しい企画を準備する。
-
オレは死ぬ日を自分で決めています。途中で死んだら仕方ないし、予定より長生きできたら儲けもの。人生、なめてかかってマジメに生きろと思ってるからね。
-
成功者や優秀な人を見て何かを学ぶときに大切なのは、「成功者はすごいな」とか、「あの人は優秀だな」という畏怖ではなく、「この人の良さはここだ」と感じ取ることなのである。
-
自分を追い込んでくれる同僚や上司を見つけて、どんどん攻めてもらえばいい。無理難題な仕事や課題を与えてもらい、それをこなすことでパワーアップすることができます。
-
逆転は座して待っているだけでは起こり得ない。当然、今こそやっておくべきことがある。それは逆転のための準備。花を咲かせるための準備だ。
-
私の周りにいる成功者と呼ばれるような人たちや日本の各分野を動かしてきた人たちを見ると、やはり、一様に40代で大きな転機を迎え、大きなチャンスをつかんでいる。
-
自分の生活のコストをどこまで下げられるか。いま毎月入ってくるお金がなくなった時、どう生きていくかっていうシミュレーションは常に持っておかないとダメだと思う。
-
たとえばさ、友達に自分の商品とかダメ出しされた時とかさ、「じゃあ、どんなのがよかった?」とか聞くでしょ。お客に対しても、基本はこんな姿勢でぶつかればいいんですよ。
-
元気と勢いは大切。アイデアや企画を社内や社外へプレゼンする時、データを積み上げたり、根回しをしたり、通りやすくする準備っていろいろあるけど、最終的には提案者の熱量が物を言う。
-
自分がパートナーに何を求めているのかを知るのが、すごく大切。恥ずかしいかもしれないけれど、普段から価値観を言葉にして話しておくといいよ。自分の価値観を再認識できるし、他人の価値観もわかるしね。
-
今後は形に残らないモノへお金を使うことが大事になってくると思う。単なる消費からは何も生まれないけど、目に見えないモノへお金を使うことは投資に繋がる。自分を、社会を成長させる。
-
大切なのは惜しまないこと。仕掛け続ける姿勢はいつか伝わる。うまく機会に乗っかっていくためには、「いつかは実現してやる」という情熱が欠かせない。
-
常識にちょっとしたアレンジを加えるだけで、大きなアクセントになる。みんなが知っている常識にはしっかりとした軸があるから、崩しやすいんですよ。