手段として狙ったというよりかは、上場については「やってみるか」っていうチャレンジの意味合いがありました。僕らのやってきたことを、世の中に問うというか。でも、上場した結果として、会社経営を取り巻く社会のしくみ、金融システムとか力学とかが見えてきたっていうのも事実なので。それが色々と勉強にもなっているので。上場を、目的を達成するための手段にできるかどうかは、これから問われるんでしょうね。
前澤友作
前澤友作のその他の名言
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他人に迷惑をかけてはいけないとは思います。だから大きな借金をする経営は僕には向いていないですし、いまの事業形態は何かあった場合でも迷惑をかけないようになっています。
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僕は子供のころからとにかく競争は大嫌いでした。だって、人と争うって楽しくないじゃないですか。ライバルがいたから力が余計に発揮できたという経験もないし、きっとこれからも競争とは無縁の人生でしょう。
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成長に限界って、必ず来るじゃないですか。永続的な成長なんてありえないと思ってるんです。上場企業を経営している人間がこんなこと言うと、怒られちゃうかもしれないですけど。
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いまは本当の意味でオシャレになってきてるんじゃないですか?服だって、人が着てるから、じゃなくて自分の感性で選ぶ傾向が強くなってますからね。
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みんなが「これが好きだから働く」という思いを共有していれば、スピードだ効率だと社員の尻を叩かなくても、自然と仕事は速くなります。
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本社が幕張なのは、僕が千葉県生まれの千葉県育ちなので、千葉でやりたいなと。そもそも東京があまり好きじゃないんです。ゴミゴミしているし。なんか競争心が強い人が多いじゃないですか。
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勤務時間を6時間にすると、仕事の効率も上がります。みんな責任感があるので、今まで8時間とか10時間かけていたものを6時間でやろうと集中して取り組んでくれます。