前澤友作の名言
ZOZO創業者
前澤友作の名言。全110個。
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マネジメント層には常々、部下を幸せにすることをお願いしています。部下が楽しそうに働いているか、働いていないかでマネジメント能力を見ています。
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僕は子供のころからとにかく競争は大嫌いでした。だって、人と争うって楽しくないじゃないですか。ライバルがいたから力が余計に発揮できたという経験もないし、きっとこれからも競争とは無縁の人生でしょう。
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売る人、買う人、つくる人、みんながワクワクできるなら、そこはいつだって多くの人が集う活気あふれるサイトに自然となって生きますよ。
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何年後に何をしていたいからこうしようとは思わない。いつもやりたいことをその時にやっていたら、プロのミュージシャンにもなったし、会社も出来上がった。
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人生はずっと続いていく。個人も、会社も自分の存在意義が何となくわかっていて、無理なく過ごしている。そんな社会が「カッコいい」って僕は思ってます。
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短期的な利益を得たいなら、競争を煽るほうが簡単です。でも、それでは会社の雰囲気が殺伐としてくるのが目に見えています。僕はそんな会社をつくりたくて創業したわけではありません。
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何が生産性を分けるかといえば、それは集中力です。集まって集中して仕事をしてさっさと帰る。あるいは余った時間はみんなで遊ぶ。僕はスタートトゥデイをそういう会社にしたいのです。
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不満に思うことがたくさんあればあるほど、新しい発想やイノベーションが生まれやすい。世の中に何の不満もなければ、イノベーションを生み出すことはできません。
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「仕事を楽しもう」「カッコいい人になろう」という言葉は、競争を煽るより、よほどスタッフの心に響くし、会社にもいい影響をもたらします。社員が自分の働き方を考える引き金になるからです。
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ウサイン・ボルトがどんなに足が速いといったって、100メートル9秒台は切れません。逆に足が遅い人でも、15秒あれば走れてしまう。その差はわずか6秒。つまり、人間の能力にはそれほど差はないのです。
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重要なのは、そのビジネスが何のために行われているのかということ。社会や人のためになっているかを、常に意識する必要があると思います。
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僕だって不安になるし、落ち込みもします。だけど多くの人が喜ぶ正しい商売をしているんだと思うことで、そうした不安を解消してきました。
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僕たちのところでしか買えないブランドがあることが大きい。今、2000ブランド以上を取り扱っていますが、まだ半分以上が公式ショップとしては楽天さんで買えないと思います。
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いずれは商品開発から販売までトータルで手がけたい。世界の名だたる企業は、川上から川下まで同じ社内で取り扱っているじゃないですか。同じことをしてもしょうがないので、独自のやり方を検討している最中です。
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当社では、物流にしてもシステムの構築にしても、極力アウトソーシングしません。会社の理念を理解してもらう時間を考えたら、自分たちで一から勉強してやった方が、結局は速いですから。
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スタートトゥデイの企業理念は「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」と掲げていますが、私は企業経営をしながら世界平和を目指しています。
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社員の皆には「楽しくやりなよ」と常日頃から言っています。時計を気にしながら仕事に取り組むのではなく、時間を忘れるほど楽しみながら知恵を絞る方が良いものができる。
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たしかに、社会のレールに沿って生きるのはラクかもしれません。日本は平和で豊かな国ですから。でも、社会のルールや常識に反発してみると、もっと人生がおもしろくなる。
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社員のみんながスタートトゥデイをもっと楽しめる会社にする、そしてそれを世の中に広げていく。これが僕の働く目的かもしれません。きっとそうです。
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これまでのファッション業界は商品の質に対し、価格が高すぎたのではないか。インターネットを通じて品質に見合った価格で商品を販売し、市場を是正していきたい。
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「仕事を嫌々するのは願い下げ」という気持ちは高校生の時から変わっていません。だから、社員に課すノルマや目標は一切ありません。好きなこと、生きがいを感じることに取り組んでもらいたいと思っています。
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楽しく働くためには、会社の環境づくりはもちろん大事です。だから6時間労働をはじめとして様々な仕組みをつくっているのですが、一番大事なのはスタッフ一人一人の自発性を引き出すことだと思っています。
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自分たちの手で作業を行うと、商品への愛着が深まるという利点だってあります。だから逆に、アウトソーシングを重視している企業に聞きたいんですよ。自分たちでできることを、なぜ外部に任せるのかと。
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ブランドの方々は、「自分たちはカッコいいものをつくっているのだから、できるだけカッコいい売り場で売りたい」という思いがあるようです。
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勤務時間を6時間にすると、仕事の効率も上がります。みんな責任感があるので、今まで8時間とか10時間かけていたものを6時間でやろうと集中して取り組んでくれます。
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私自身いつも何かを変えたい、もっと良くしたいと考えています。今はウェアに力を注いでいますが、今後もアパレル業界を活性化できるよう尽力していきたい。
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僕は必ずしも経済的な成長だけが正解だとは思えない。経済成長を追うあまり、社内から不平不満や犠牲が出てしまうようではいけない。
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成長に限界って、必ず来るじゃないですか。永続的な成長なんてありえないと思ってるんです。上場企業を経営している人間がこんなこと言うと、怒られちゃうかもしれないですけど。
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みんなが「これが好きだから働く」という思いを共有していれば、スピードだ効率だと社員の尻を叩かなくても、自然と仕事は速くなります。
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売上は二の次です。社員が楽しければ、おのずと売上が増え、利益が生み出されると信じています。その証明をこれまでもしてきたつもりだし、この先も続けていくつもりです。
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自分たちでできることは、自分たちでする。これは当たり前のことだと思います。できないならば、ビジネスに取り入れることが間違いとさえ思います。
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ビジネスモデル自体はインターネットで洋服を売る「通信販売」で目新しいものではありません。他社との違いは、そこにかける情熱です。
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他人に迷惑をかけてはいけないとは思います。だから大きな借金をする経営は僕には向いていないですし、いまの事業形態は何かあった場合でも迷惑をかけないようになっています。
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放っておくと受動的になるのは当然。でも、それでは仕事が楽しくなくなります。だから僕は、「楽しくやろう」「自分の努力次第で仕事は楽しくなるんだ」というメッセージを伝え続けるのです。
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ショップはメーカーさんの思いをお客様に伝える中継点なので、僕たちがメーカーさんと同じ思いを持っていないと、お客様に届かない。うちが信頼されているのは、おそらくそこの部分じゃないかと。
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本社が幕張なのは、僕が千葉県生まれの千葉県育ちなので、千葉でやりたいなと。そもそも東京があまり好きじゃないんです。ゴミゴミしているし。なんか競争心が強い人が多いじゃないですか。
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いまは本当の意味でオシャレになってきてるんじゃないですか?服だって、人が着てるから、じゃなくて自分の感性で選ぶ傾向が強くなってますからね。