アリストテレス
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直感は科学的知識の源。
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幸福とは最高の善なり。幸福なる生活とは徳に即しての生活と考えられる。幸福は満足できる人間に訪れる。幸福は自主自足のうちにある。
自己とは自分にとって最良の友人である。
知覚することは、苦しむことだ。
高潔なる人物は恩恵を施すことを好むが、恩恵を施されることを恥じる。人々に恩恵を施す者は、他人より愛されるよりも多く、自分を愛する。孤独を愛する者は野獣、もしくは神である。
教育の根は苦いものだが、その果実は甘い。
愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存する。
たとえば正義は、平等を意味する。それはたしかに平等を意味するが、それは平等な人にとっての、平等。すべての人には、そうではない。
2
自殺は、たとえその人自身にとって不正でなくとも、国家に対しては不正なり。
我々の性格は、我々の行動の結果なり。
受け入れずして思想をたしなむことができれば、それが教育された精神の証である。
友人がいなければ、誰も生きることを選ばないだろう。たとえ、他のあらゆるものが手に入っても。
希望とは、目覚めていて抱く夢をいう。
勤勉なる者も怠惰なる者も、人生の半分は大差なし。なぜならば、人生の半分は眠っているからである。
不幸は、本当の友人でない者を明らかにしてくれる。
普通、人間は機会さえあれば悪いことをするものである。
その人の性格は、その人の行動の結果である。
善良な私人が、善良な公人であるとは、限らない。
最大の犯罪は、欲望によらず飽満によりて引き起こされる。
知る者は行い、理解する者は教える。
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