ベンジャミン・フランクリン
1
忍耐力を発揮して待てる人は、望むものを必ず手に入れることができる。
言い訳の上手い男は、他に得意なものがないことが多い。
0
経験というのは、莫大なお金に匹敵する価値がある。ただ、ほとんどの人が、その経験を学びに使わない。
引越し3回は丸焼けするのと同じ。
困難を予期するな。決して起こらないかも知れぬことに心を悩ますな。常に心に太陽を持て。
3
私は他人の感情に真っ向から逆らわないように、また自分の意見だけが正しいと言い張ることのないように、常に心がけている。
今日できることを明日に延ばしてはいけない。「いつか」という言葉を使っていては、失敗してまう。成功したいのなら、「今」という言葉を使わなければいけない。
勤労は今もなお成功への道であって、このほかに道はない。
羊と牛を一頭ずつ持つようになると、誰もがおはようと挨拶してくれるようになる。
ものぐさは錆びと同じ。労働よりもかえって消耗を早める。一方使っている鍵はいつも光っている。
我々が生まれつき持った感情のなかで、自負心ほど抑制しがたいものはあるまい。私が完全にこれに打ち勝ったと思うことができるとしても、恐らくは自分の謙嬢を自負するであろうから。
2
どんな愚かな者でも、他人の短所を指摘できる。そして、たいていの愚かな者が、それをやりたがる。
健康を保つことは、自己に対する義務であり、また社会に対する義務でもあります。
賢い者は、他人の失敗に学ぶ。愚かな者は、自分の失敗にも学ぼうとしない。
「節制」飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
満足する人だけが、十分に持つ者なのだ。
たとえ平凡な能力の人間でも、気が散るような娯楽や職をきっぱりとやめて、それまで学んできた計画に集中して実行するならば、目覚ましい変化を遂げて、人類の中で際立つ成功をおさめることができるだろう。
4
「規律」物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
最初の欲求を抑えるほうが、それに続く欲求をすべて満足させるより容易だ。
金の値打ちがわからないのだったら、でかけていって誰かに借金を申し込んでみるがいい。
ベンジャミン・フランクリンのすべての名言