エレノア・ルーズベルト
5
昨日は過去のこと。明日は未知のもの。今日は贈り物。だから「現在」のことを「プレゼント」と呼ぶのです。
1
女はティーバックみたいなもの。熱湯につけられてはじめて、その強さに気づくのです。
2
賢人は思想を語り、凡人は事象を語り、愚人は人について語る。
4
どんな関係においても大切なことは、何を受け取ったかではなく、何を与えたかです。
幸せはゴールではなく、満足に生きた人生の副産物なのです。
人生は生きることが大事なのです。いつも好奇心を持ち続けることです。どんな理由があっても決して人生に背を向けてはいけません。
若くて美しいことは、自然のいたずらに過ぎません。でも、年をとっても美しいことは、芸術です。
3
どこに行っても逃げて歩いていたなら、自信は失われるばかりです。
未来は美しい夢を信じる人のためにあります。
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるのだから。
7
自分自身に負けない限り、それは敗北ではないのです。
人の生き方を一番よく表すのは、言葉ではありません。それは、その人の選択なのです。わたしたちの選択とは、つまるところ、わたしたちの責任なのです。
暗闇を呪うくらいなら、ローソクに灯をともしましょう。
世界でもっとも不幸な人間というのは、せっかくの時間を何に使ったらよいかわからなくて、いたずらに一日を迎え一日を送る人間の事を指すのでしょう。
自分ではやりたくないことを他の人に頼むのは、フェアではありません。
自分に対して素直になれない人は、世界中の誰に対しても素直になれない。
8
知識と賢明さを取り違えないように。知識は生計を立てるのに役立ちますが、賢明さは人生を生きる糧となるのです。
偉人は考えを論じ、凡人は出来事について話し、つまらない人間は噂話をする。
偉大な人たちは、アイディアについて話し、凡庸な人たちは、出来事について話し、狭量な人たちは、人々について話す。
この世の中で恐怖心ほど人の心を傷つけるものはありません。わたしよりはるかに不幸な方々を助けることにより、わたしは自分の恐怖と闘い、ついにそれを克服したのです。
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