本田圭佑
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もっとやれる。
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すごいシンプル。当時、ユースってプロに行ける可能性が低かったと思うんですよ。オレはプロになるという目標から逆算して、そのためには子供ながらに高校選手権に出ないといけないと思った。選手権に出て大活躍すれば、プロのスカウトの人の目に留まるから。そういうことを中学1年生のときに考えて、高校サッカーの方に行くって決めていた。
サッカー成り上がり人生にゲームオーバーが来た。
未来が誰にも分からない中でどれだけ自分を信じてやれるか。自分が絶対に成功するんだっていうことをね自分に言い聞かせる。
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人生24時間の一日のなかで余った時間は他にもあるわけですよ。それを他の奴が休んでる間に走ることに着手すれば、プラスαこのちょっと伸びたら凄いことになる。
これで満足したら終わりなんで。
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もちろん男だったら負けるってわかっていても、やらないかん勝負もありますよ。それでも可能性を突きつめないと話にならん。
僕自身は真実しか興味のないタイプなんでね。偽って生きてもしゃーないでしょ。
イメージ的には毎日、課題が残っている。
世界でトップになりたいってことだけに縛られてるんです。言い聞かせてるんです。
アメリカでは僕のことを誰も知らない。その状況が燃える。成功して自分のビジネスやビジョンを広めたいという思いがある。
限界まで追い込むってことには慣れることないですよね。自分に勝つという難易度は上がることはあっても下がることはないかな。
環境というのは与えられるようじゃダメだ。自分でつくりだすもの。
どんな壁にぶち当たっても、絶対に越えてやろうと思っている。
まだ神様がオレにトレーニングしろって言ってるのかな。
インプットする努力は怠らないけど、やっぱりアウトプットする経験に勝るものはない。
確かにガンバのユースには、受かっても行かないつもりでしたね。でも、受かって行かないというのをやりたかったのに、落ちちゃったからね。自分が描いたカッコいいストーリーが崩れてしまった。
サッカーをやめても人として周りが慕ってくれるような存在でいたい。
勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。
リスクのない人生なんて、逆にリスクだ。僕の人生なんてリスクそのものなんで。
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