私は寸暇を惜しんで仕事に時間を投じ、結果を出すべく奮闘していますが、それでも世界の市場で勝てるかどうかは分からない。それぐらいグローバル競争は厳しい。世の中を変え、ナンバーワンになり、自己実現したいと思うなら、何かを犠牲にしないといけない。
森川亮
森川亮のその他の名言
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大学時代にジャズをやっていました。スポーツは負ける人がいますが、音楽は聴く人も演奏する人も一緒にハッピーになれる。ビジネスでも社会でも、同じことができるといいなと。
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僕はエンジニア出身で、最初はプログラマーをやっていました。ただ、音楽が好きでずっと続けてきましたから、ロジックとアートの両方を理解できる。
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私がこれまで見てきた組織を振り返ると、優秀な人ほどケンカをしませんでした。なぜなら相手を打ち負かしても、「いいもの」を作れないし、時間やエネルギーの無駄だと分かっているからです。
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悩んでいる時間があるなら、全部試すことに時間を使った方がいい。ビジネスの場合は、競争が加わりますから、できるだけ早くやった方がいい。
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使う人の気持ちがわかるためには、専門知識や経験がむしろ邪魔だったりします。楽しいサービスをつくるには、どれだけバカになれるか、どれだけ過去を捨てられるかが重要です。
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今の部署で貢献しないと、次はない。人の3倍勉強して、仕事をして、周囲に貢献し、「この部署では学び尽くした。卒業だ」と言われるまでやろう。
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起業を恐れる人は、失敗のリスクを考えるからでしょうが、そんなものは大したことはない。仮に起業して失敗したとしても、またどこかに就職すればいいだけの話。
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自分ではなく、ユーザーを第一に考え、よりユーザーのためになる意見を出し合い、最善のものを選択する。選択したなら、それを実現すべく、みんなでベストを尽くす。
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結局、自分は自分だと思うと、好き勝手にやってしまうもの。ところが、自分を客観視して他人だと思えば、自分に厳しくできたりする。