ハードな舞台を終えると体は疲れているのに、神経が高ぶって眠れないことがよくある。なかなか寝つけない日が続くと、それが気になってますます眠れなくなる。そんな時は、無理に眠ろうとせず、「眠たくなったらそのうち眠れるよ……」くらいに気楽に構えるのがいい。これは亡き母親からの教えでもあり、経験則からも言えます。
中村獅童
中村獅童のその他の名言
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成功の仕方って人それぞれ。僕は恵まれた境遇ではなかったかもしれないけれど、他人を羨ましいと思ったことはないし、いろんな経験を経て今の「中村獅童」があると思っています。
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趣味でもなんでもいいと思いますが、好きなことって子どものころから変わらないと思うんです。1つのことを続けることはとてもすてきなことだと思います。あきらめずに夢を持って追いかけてください。
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長谷川伸先生の作品はご自身の経験もあると思いますが、母と子の作品が多いんです。中でもこの作品はストレートに、生き別れになった母親を恋い焦がれる物語。とにかくハートでやる、ということですね。
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「40歳は人生の折り返し地点」だとよく言われますが、正直、この言葉は嫌いです。40代、50代には、それぞれの突っ走り方があるはずだと思うからです。
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実際のところ、若い時から「俺はロックスターになる」と言い続けているような人が、ロックスターになったりする。大事なのは、思い続けること、諦めないこと。
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自分にとって何が次の代表作につながるか分からなかったので、声をかけていただいた仕事はすべて受けました。自分に向いていないと感じる仕事であってもです。
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勘三郎のお兄さんは「忠太郎みたいな役は獅童に合うよ」とおっしゃってくださいましたし、錦之介の叔父への思い入れもあって、今回、ぜひさせていただきたいなと思いまして。