基本の「型」がない応用は、しょせん「型なし」に過ぎず、みっともないの典型。「自分の個性」にこだわるのは二の次でいい。
中村獅童
中村獅童のその他の名言
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仕事が途切れないのはとてもありがたい代わりに、まとまった休みが取れず、定期的な休日もありません。自分が使える時間は、自分で見つけ出すしかない。
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古典も、もちろん守っていくんだけど、歌舞伎以外の仕事も沢山やるわけだから、役者としてはそこで培ってきたこと、そこで出会った人々、そういった方たちと新しい試みというのもどんどんチャレンジしていきますよ。
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人生の目的って最終的には、「いい人生だった」と実感しながら死ねることじゃないかな。いつの日かそう思えるように、まずは今、「目の前にある仕事に真剣に取り組む」。それは、自分との闘いなんです。
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隙間時間をうまく使うためには、「すぐ動く」ことが大事。僕の頭の中には、やりたいことが渦巻いているので、「何をしようか」と悩むことは一瞬たりともない。
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しどろもどろになっても、懸命に相手に訴えかければ、「伸びしろがありそうだ」という評価が得られることもあるし、「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる可能性だってある。
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周りを見ていると、できる人ほど時間を言い訳にしません。しかも、ものすごい仕事量をこなしていて、「休日はあるの?」「毎晩、ちゃんと寝てる?」と聞きたくなる働きぶりだったりします。
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人生に悩みはつきものですから、悩んでこそ人間、悩んでこそ人生だと思います。けれども、周りで成功している人たちに共通するのは、皆、悩みとうまくつき合っている悩み上手なのです。