本当に「ザ・歌舞伎」と言いたくなる演目ですね。
中村獅童
中村獅童のその他の名言
-
「個性が大事だ」と言われる時代になりましたが、それは自分勝手な「主義」「主張」を押し通すことではない。「基本」が身について、「応用」が初めて生まれる。
-
そういう興味のなかった人たちをいかにして振り向かせるか?っていうのが、僕、中村獅童の役割だと思うし、使命だと思っています。
-
人生に悩みはつきものですから、悩んでこそ人間、悩んでこそ人生だと思います。けれども、周りで成功している人たちに共通するのは、皆、悩みとうまくつき合っている悩み上手なのです。
-
隙間時間をうまく使うためには、「すぐ動く」ことが大事。僕の頭の中には、やりたいことが渦巻いているので、「何をしようか」と悩むことは一瞬たりともない。
-
しどろもどろになっても、懸命に相手に訴えかければ、「伸びしろがありそうだ」という評価が得られることもあるし、「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる可能性だってある。
-
周りを見ていると、できる人ほど時間を言い訳にしません。しかも、ものすごい仕事量をこなしていて、「休日はあるの?」「毎晩、ちゃんと寝てる?」と聞きたくなる働きぶりだったりします。
-
若手中心の浅草歌舞伎で10年近く前に初めてさせていただいたんですが、勘三郎のお兄さんと共に、残念ながらもういらっしゃらないお二方への思いも込めて、させていただきたいなと。
-
大半の人たちが実際に観たことがないと思うんですよね。やっぱりそういう若者が観てくれるようにならないと、演劇としての歌舞伎は滅びていっちゃうと思います。