やることがないとか、面白くないとか言っていませんか?世の中が面白くないですか?でも世の中簡単に変わらないですよ。じゃあ、どうすれば面白くなるのか。自分が変わることです。自分が変われば、世の中が面白くなる。
養老孟司
養老孟司のその他の名言
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とりあえず一度は雑用をやってみたほうがいいと思います。若いときにはいろいろなことをやってみることを勧める。ただし、それを雑用だと軽く見て半端にやってはいけない。それでは薬にならないから。
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人生は家康型なのです。一歩上がれば、それだけ遠くが見えるようになるけれども、一歩上がるのは容易じゃない、荷物を背負っているから。しかし身体を動かさないと見えない風景は確実にある。
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ニートに腹を立てたり彼らを放りだしたりするよりは、そういう人が働かないから自分がちょっと働くだけで重宝されると思っておいたほうがいいのです。
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暇が無い、というのは気分であって、必ずしも事実ではない。結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。それが忙しいということである。
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いかに住まうかとは、いかに生きるかということです。天災はいつ起こるかわかりません。環境やエネルギーの問題などを考え合わせても、そのときどきで都合のいいところを選んで暮らす生き方があってもいいでしょう。
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人気のある華やかな仕事、楽しそうな仕事、お金の稼げそうな仕事、そんな所に人々は群がります。なぜなら、そこには幸せがあるような気がするからです。