自分の可能性をどこまで信じるか。自分がこれでいいと思ったら、これ以上向上できない。そして、自分はこれで限界だと思ったら、これ以上伸びない。それで自分は止まってしまう。自分の限界を決めるのは自分で、敵は最終的には自分です。
井村雅代
井村雅代のその他の名言
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適性がないとわかっていながら、「可哀相だから」と本当のことを告げずにやらせ続けるのは、いわば詐欺行為です。本人に勘違いさせているのですから、詐欺以外の何者でもありません。
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私が優勝したときのチームメイトを教えていたんですが、デュエットで優勝した双子の姉妹がいたんです。私はデュエットでは3位だったから、力は向こうのほうが上。
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いずれにしても、泣いたからといって、私はいっさい手加減しません。彼女たちにとっては、泣けば泣くほど練習がきつくなるだけです。
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いまにして思えば、確かにあのときが最大の試練だったんやろうね。でも当時は辛いとか考える余裕もなかった。ただぐっと堪えるしかなかった。
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私、当時から子供たちに怒ってたよ。ただ、無駄な怒り方やった。いまは年いったおかげで、エネルギーをうまく使えるようになった。
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強い選手には決まって、そういった風格がある。強い選手が通ったら、みんなパッと見るでしょ。カッコいいと思うでしょ。だから、選手には言うの。「精悍になりなさい」「風を切って歩きなさい」って。