ソツがなかった、という感じかな…。それなりにこなしてきたという。
佐藤浩市
佐藤浩市のその他の名言
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僕自身家族がいますが、「守る」という気持ちがいつの間にか「守ってやる」になっていたら怖い。守っている人間を常に振り返って、彼らの心情を考えなきゃいけないと思う。
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自分が悪くても謝らないのが子供。自分が悪くなくても謝るのが大人。どちらが正しいかはわからない。どちらも間違っているかもしれない。
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集中力を維持するためにやっているのが、撮影現場でオン・オフのスイッチをこまめに切り替えること。ひとつのカットごとに役者のスイッチをオン・オフと切り替えています。
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「忠臣蔵」が長く愛されている理由と言うのも、今は確実に失われている、忠義や使命感に生きる精神にどこか共感してしまうからなんだと思います。
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毎日作っていないから言えることなのかも知れませんが、料理って、余計なことを考えずにただひたすら、目の前のものを「美味しくなーれ」と思って手を動かせばいいから、僕にとってはストレス解消になるんです。
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この間、妻に「最近、手の込んだ料理しなくなったわね」と言われたんです。それで、「ああ、仕事で憤ることも無くなって、ストレス溜まってないんだなぁ」って気付きました。
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孤独な2人の男の物語ですし、ラストもせつない。でも、男女の恋や親子の絆、可音の結婚のエピソードが入っていることによって女性にも楽しんでいただきやすい作品になっている。
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フラットでいたいな、という気持ちはありました。夫婦物で、しかも家の中にキャメラが入ってくる話なので、一番大切なのは空気感ですよね。