自分が社長を何年やるかわかりません。でも、次の次の次の社長に会社をどういう状態で渡せるかを常に考えています。
豊田章男
豊田章男のその他の名言
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「アフター改善はビフォアー改善」をトヨタは続けている。我々は日々、改善に取り組んでいく。昨日まではこれがいいと思ってやっていても、違っていたらまた変えればいい。それを絶えずやり続けている。
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「今よりもっといい方法があるはずだ」「今よりもっといいことができるはずだ」。私はそう信じています。それこそがトヨタの改善魂です。
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EVの社内ベンチャーはカンパニー制よりも、もっと進んでいます。EVを開発するメンバーには、社内で「今までどうしてこんなことをやっているのかなと思うことを全部解決していいから」と言っています。
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改善は改革とは違うとよく言われます。しかし改善、改善、改善、改善とつなげていけば、必ずそれは時間がたってみると改革になっている。
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自分たちが「なんでこんなことをやるのかな」と疑問に思うことは全部やらなくていい。「こうやったら、面白いのにな」と思うことをやりなさい。
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トヨタという大企業をパーソナライズ、顔が見えるようにしたい。例えばいろいろなイベントでトークショーにサプライズで出る。自分のアンテナを、現場に近いところへ持っていって情報を取っているのだと思います。