本田宗一郎
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いや、いいんだよ、その油まみれの手がいいんだ。俺は油の匂いが大好きなんだよ。
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トイレをどのように扱うかで、その所有者というか管理者の心の一面が読み取れる。
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自分の得意分野に集中するためにパートナーに仕事を任せることの大切さ。
身のまわりにいくらでも転がっている幸福から、自分のものを選び出し、それを最高のものに高めることだね。時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。
悲しみも、喜びも、感動も、落胆も、つねに素直に味わうことが大事だ。
長というのは組織上の役割を示すためのものであって、決してその人物の偉さを表すものではない。
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人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。拝む心がなければ人は動かない。つねに素直に。
人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである。長い目で見れば人生にはムダがない。
いろんなことを知らんことが、一番の知恵だな。
悩んだことのないリーダーには誰も付いてこない。
ユーザーの命を第一に。
機械に関してすばらしい技術を持っている人もいれば、社員をコントロールするのが得意な人もいる。どちらも同じこと。
技術の競争は、あくまでも技術をもってすべきである。
当時、一生懸命がやたらと尊ばれた。たんなる一生懸命には何ら価値がないことを為政者は教えなかった。だから国民は一生懸命が価値を持つためには、正しい理論に基づくことが前提条件だということを悟らなかった。
失敗のない人生なんて面白くないですね。歴史がないようなもんです。
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学問なり技術があるということは立派なことにはちがいないが、それを人間のために有効に使ってはじめて、優れた人間だということができるのだと思う。何よりも大切なのは人を愛する心ではないだろうか。
良いアイデアには国境がなく、良い製品には国境がない。
芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。
人の真似をするな。何を食ってもいいが、自分のクソをしろ!
特定の誰かに頼らないで済むアイデアを。
本田宗一郎のすべての名言