荒川静香の名言
元フィギュアスケート選手
荒川静香の名言。全43個。
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物事を「楽しんでやる」ということ。自信を持ってできるほどまでにやり抜いてこそ「楽しむ」ということが、叶うのだということ。
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今日までスケートやって明日からやらなくなったとしても、今日満足に終われるというぐらいに毎日やって、それを積み重ねていきたいと思うんですよね。
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自分がやってきた時代のレールを引いてくれたのは、それこそ佐藤有香さんであったり伊藤みどりさんであったり、時代の流れとともに先輩が敷いてきたレールの上にのってやってこられました。
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メダル獲得と公言して自分を奮い立たせる選手もいれば、メダルを考えれば力んでしまってうまくいかない選手もいると思います。自分を知っていないと、どんどん緊張の悪循環に置いてしまったり。
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女子は特に、身体の成長とともにまずそこで一つの壁を迎えますので、いかにその壁を乗り越えられる選手たちが残っていられるか。あとは自分の力で乗り越えていかなければいけない。
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私は結果に対する欲が、他の選手に比べて少なかった。「誰かと競い合う」より、「自分の限界に挑戦する」という意識の方が強かった。
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勝ち続けるには、過去の成功体験に頼らないことも大切。トップの選手はライバルたちに必ず研究される。トップに立った時こそ、新たな戦略を考え続けなければならない。
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目の前に来たことを、精一杯こなしていく。それだけです。その中で、自分にどれだけの可能性が見つけられるか。それが今の、私の最大のやりがいです。
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人生の「…たら」「…れば」を考えるより、どんな状況下でも「何を、どうすれば、自分にとって最高の道となるのか」を見つけ出す方に時間をかけるほうが、有意義ですよね。
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1回転ができれば2回転に進んで、2回転ができたら3回転に進んでというように、時間をかけて進むので、非常にほかのスポーツよりも技の種類として飽きは来ないですよね。
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どんな相手にも伝えたいことは届けないといけないですし、相手から届いたものだけをキャッチするのではなくて、しっかり観察して相手の意思を感じ取らないといけない。
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スケーターとしては毎年ことしが最後という気持ちで全力投球していきたいと思ってやっているので、いつが最後になるのか分かりません。
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執着しすぎない人ほど結果を出しやすい。意識しすぎると、「失敗したくない」という思いが強くなってミスにつながるなど、実力が発揮されにくくなる。
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人生には波があることをスケートから教わりました。それを受け入れた時、過去の成功体験に固執しなくなりました。ですからどんな状況に置かれても、前向きに変化しようと思えるんです。
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今までの生活をどう変化させれば、クオリティーの高い仕事ができるのかを考え、その時の自身の状態に適応できるような変化する力が必要だと思っています。