指導者は、こと熱意に関してはだれにも負けないものをもたなくてはならない。知識なり、才能なりにおいては、人に劣ってもよいが、熱意については最高でなければならない。
松下幸之助
松下幸之助のその他の名言
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他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには。まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
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経営を預かる者は、仕事がたとえなくても、社内を沈滞させないように考えなくてはいかん。それができるかどうかが、経営者としての分かれ道。
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自分自身より社会全体を見る。同時に国内外の状態を常に見る。そして比較検討しながら、われ何をなすべきかということを考えなければならない。
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故障すればすぐに駆けつけて修理をする。注文があればすぐに届ける。そういうサービスもあるだろうが、笑顔のサービスこそ、最も基本的なことであることを忘れてはならない。
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難しいことだけれども、やろうじゃないかと言い続け、そして実際にやる努力を続けていけば、必ず事はなる。できないと匙を投げたら、永遠にできない。
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いくつになってもわからないものが人生というものである。わからない人生を、わかったようなつもりで歩むほど危険なことはない。
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「自分の行う販売がなければ、社会は運転しない」という自信をもつことであり「それだけの大きな責任を感ぜよ」ということがしっかりした商売ができるかどうかの基本になりますな。
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自分の金、自分の仕事、自分の財産。自分のものと言えば自分のものだけれど、これもやっぱり世の中から授かったもの。世の中からの預かり物である。