美輪明宏の名言
歌手、タレント
美輪明宏の名言。全135個。
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いつも素敵な音楽を聴いて、素敵な本を読んで、素敵な人と出会って、常にいいものに触れていると、その人が歩いているだけで自然にものすごいオーラが放たれているものです。
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宿命とは人生の青写真・設計図。心がけ次第で設計変更できるもの。その設計図を自分の意思と力で実現していくのが運命。運命は自分で切り開く。
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似たもの同士がいがみ合うのは、自分の欠点を相手に見つけるから。親子でも、感謝の気持ちを忘れず、自然体で付き合えば楽になる。
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辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。
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友達がいない、できないと嘆く人がいますが、本当の友人というものは、一生のうちに一人か二人できるかできないかのものなのです。厳密に言えば一生涯出会わない人の方がほとんどです。
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人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。腹八分だと多すぎるのです。夫婦、恋人、親子、兄弟、友達、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いしなさい。「親しき中にも礼儀あり」これが鉄則です。
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わが身をつねって人の痛さを知ろうとしない人、想像力のない人が犯罪を犯す。子供たちに子守唄を聞かせ、詞や俳句を読ませる。想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。
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貧しい時代の苦労はお金で買えない貴重な体験。どんなに辛くても楽なほうへ逃げない。人にできない苦労ほど、いつか楽しい思い出になる。
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人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。
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お洒落とは「これでいいのよっ!!」と強烈な気迫でするもの。本当にお洒落な人は、自分自身がブランド。他人のブランドにしがみつく必要はない。
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いつまでも子供でいたい…。無邪気な男は楽しくて魅力的。でもいずれ困る時が来る。腹をくくってきっぱりと、自分の幼児性を捨てなければいけない時が来る。
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子持ちだと思われたくない、独身だと思われたい。そんな女性は、母親になる資格がありません。「お母さん」が似合う自分を誇らしいと思うべき。
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叱ることと怒ることは違います。叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになることを子供が理解できる言い方で説得すること。子育てに必要なのは、愛情と理性。
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人の思惑ばかり考えていると、自分が薄まってしまう。充足感がないのは、自分がはっきり見えないから。大切なのは、自己分析と自己の確立。
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今は男達も裃を脱ぎ捨てて、本音で生きていい時代。そんな中でキラリと光るのは封建制度に代わる価値観を自分の手で作り上げた男たち。
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女優は様々な役を演じ、完成された女に近づく。美しい言葉遣い、立居振舞、教養、美意識。それが美しい女を作る。美しい女は、オペラと同じ総合芸術。
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教養がなくても、器量が悪くても、一生懸命働いて正直な人は信用があるから、誰かが助けてくれるのです。だからどん底まで落ちることがない。
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苦しめば、苦しんだ人ほど、それがたとえささやかでも幸せが訪れたときに、苦しまなかった人の何倍もの幸せ、充実感を大いなる幸福として感じることができます。
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若くして成功した人は苦労を知らないからのぼせ上がる。自分の価値基準と世間の価値基準がズレていることに気づかない。人生がうまくいっている時ほど自分の立場を冷静に判断して謙虚に行動することです。
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生きるか死ぬかという段階になれば、例えばかつてはプライドが許さなかった「人に頭を下げる」ことさえ、簡単にできるようになるものです。
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結局のところ、人生は経験や慣れがモノを言うところがあります。船が沈まないよう、その都度何かを打ち付けて補強する。そうやって経験値が高くなるごとに自分の中に手札も増える。それこそが自信となるのです。
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自分一人が暮らすのなら、そこそこあればいいではないですか。それを、もっと増やそう、もっと増やそうと利益を増やして、死んでしまったらあの世にどうやって持っていくのでしょうか。
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高いところへ登った人ほど、落ちたときには大怪我か即死です。低いところにしか登れなかった人は落ちてもせいぜい軽いかすり傷か怪我くらいですむのです。
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人生は常に二番手、三番手で走っている方が得策で、平穏無事でいられるのです。結局は腹六分の人生が一番幸せということなのです。
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微笑みは幸運を開く鍵。私はそう信じています。微笑んでいる人を嫌う人はいません。大げさではなく、微笑みは一生を変えてくれる。
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恋愛の八方美人は、やがて自分の首を締めることになる。その気がないのなら、はじめから冷たくするほうが、相手のため、自分のためにもなるのです。
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幸せになるには、感謝することを探しなさい。歩けるでしょ、見えるでしょ、聞こえるでしょ、しゃべれるでしょ。それができない方はいっぱいいらっしゃるんです。
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人生78年の私の経験から言えるのは、人生には、いいことも悪いことも起こるのだということ。苦があれば、楽もあります。つまり、すべてうまくいかない人生はありませんし、逆に常に順風満帆の人生もありません。
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人並みに働いていたのでは、人並みか人並み以下ぐらいしかならない。人並み以上になりたければ、人の3倍ぐらいは働かなければならない。それが鉄則です。