斎藤茂太
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世間からいくら拍手喝采をあびようとも、結局、自分らしく生きているという実感が得られなければ、何の意味もない。
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つらいときこそ、あなたはいい「運」をためている。
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人づきあいとは相手があってはじめて成り立つものです。「人が、自分が」とアピールするよりは、まずは相手を敬う気持ちを持つこと。ですから人づきあいにおける最も大切な究極の言葉は「ありがとう」であると私は思います。
どんな場合も、一言めは必ず明るい言葉をいうことだ。
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小さな手間を省かないことが、大きなイライラを防ぐコツ。
人の顔を美しくする最高の美容術は、笑いである。
人間というものは、ちょっとスキがあったほうが、人に好かれるものだ。一点の非もない人間よりも、どこかスキのある人のほうが人に好かれる。
腕を上げるには、ネをあげないことだ。
うさぎ型の人は、うさぎのようなペースで生きるのがいい。うさぎのような能力を発揮するだろう。かめ型の人は、かめのようなペースで生きるのがいい。かめのような能力を発揮する。世の中には、さまざまな能力がある。なぜかといえば、さまざまな能力が「必要だから」である。さまざまな能力が活動することによって社会は成り立っている。
親が子にまず伝えるべきことは、知識よりも、世界中の誰よりわが子を愛していることだ。
大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。
アドバイスの中にも、語らないアドバイスというものがあるのではないか。
明るい言葉は、起こったことすべてを明るく見せる力を持っている。
焦らない。でも、あきらめない。
お金は金に寄ってくるが、夢にはもっと寄ってくる。
人は何を語るか、だけではなく。「何を語らないか」でも判断される。
自分らしく生きられる場を探すのではなく、今、自分がいる場所で夢中になって生きてみましょう。そんな日々の積み重ねが、その人らしさを作っていくんだと思います。
あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。
どっさり夢がある暮らしなら、お金やモノは、そんなにたくさんなくても、毎日はキラキラ光を放ってくるものだ。
光る物すべてが黄金ではないけれど、笑顔はすべてが黄金だ。
斎藤茂太のすべての名言