斎藤茂太
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何かを始めたいのになかなか行動を起こせない人がスタートを切るには、「形から入ること」。これが意外に効果的なのです。
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焦らない。でも、あきらめない。
率直に話す、素直に詫びる。こうした態度を貫くことが、人間関係で成功するいちばんの近道となる。
自分らしく生きられる場を探すのではなく、今、自分がいる場所で夢中になって生きてみましょう。そんな日々の積み重ねが、その人らしさを作っていくんだと思います。
あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。
腕を上げるには、ネをあげないことだ。
3
世間からよく思われることよりも、自分が心からやりたいことを見つけ出すこと。そして、自分らしく生きていくことのほうがずっと大切であるということ。
人生から返ってくるのは、いつかあなたが投げた球。
人づきあいとは相手があってはじめて成り立つものです。「人が、自分が」とアピールするよりは、まずは相手を敬う気持ちを持つこと。ですから人づきあいにおける最も大切な究極の言葉は「ありがとう」であると私は思います。
つらいときこそ、あなたはいい「運」をためている。
2
「自分のない人」ほど、自分を主張する。
人生に失敗がないと、人生を失敗する。
4
「あのとき、ああしていれば」という思いに振り回されることほど、時間とエネルギーを無駄にし、自分を傷つけるものはないと思いますよ。
小さな手間を省かないことが、大きなイライラを防ぐコツ。
どんな場合も、一言めは必ず明るい言葉をいうことだ。
人間というものは、ちょっとスキがあったほうが、人に好かれるものだ。一点の非もない人間よりも、どこかスキのある人のほうが人に好かれる。
うさぎ型の人は、うさぎのようなペースで生きるのがいい。うさぎのような能力を発揮するだろう。かめ型の人は、かめのようなペースで生きるのがいい。かめのような能力を発揮する。世の中には、さまざまな能力がある。なぜかといえば、さまざまな能力が「必要だから」である。さまざまな能力が活動することによって社会は成り立っている。
人生には無駄なことも損なこともありません。すべての経験があなたの中に積み重なっていくんです。
大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。
親が子にまず伝えるべきことは、知識よりも、世界中の誰よりわが子を愛していることだ。
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