林真理子の名言
林真理子の名言。全66個。
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高い望みを持ち、野心を胸に抱いて、目標にたどり着くまで地道に努力を重ねることがそもそも大事なのであって、野心はネガティブに捉えられるべきではない。
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仕事に恵まれているだけでお金が稼げるわけでもありません。何が必要かといったら、言うまでもないですが、とことん働くことです。
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頑張ってキャリアを積んできたんだもの。それだけの努力をしてきた人には、内面からにじみ出る、幸せ感あふれる洗練された美しさを手に入れることができる。
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私くらいの年齢になれば仕事で付き合う編集者たちもみんな年下です。彼ら彼女らに気持ちよく仕事をしてもらうにはどうしたらいいか。私は日々、そのことを考えています。
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私は作家という職業が好きだし、誇りを持っています。そんなふうに、自分の仕事に惚れ込んで一所懸命やることが、お金を得るために必要であることは言うまでもありません。
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どうせ完璧な男の人なんていないんだから、ひらめいたら結婚してもいいと思うし、離婚をすすめるわけじゃないけどダメだったらしかたのないことだと思うの。
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やはり美しさを自覚し、女らしさは何たるものか追求している人たちに混じり、切磋琢磨していくことが、その後の幸福を左右していくのではないだろうか。
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嫌なことって起きますよね。そんな時は、寝るに限ります。次の日、朝日を浴びながら考える。夜考えると、いい方向に考えられないことが多いですから。
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口紅をつけなくても、たっぷりおいしいものやお酒を入れた後の唇は、ばら色に光って濡れている。ああいうのって、すごくセクシーだと思う。
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「林真理子はもうおしまいだ」と、これまで何度となく言われてきました。でも、ちゃんと乗り越えてきた。「こんなことくらいで」と思うようにしています。世の中の大抵のことで、解決できないことはないと思います。
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「知」に対する憧れが今でも、ますます強くなっているのを感じるんです。「まだまだ知らないことが多い」「もっと勉強しなきゃ」と、素直に思う。そう思えることが、幸せです。
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努力が報われない時代と言われる現代でも、投げやりにならず、未来の自分を想像しながら、自分を信じて進んでほしい。性差や年齢を超えて、まずは少しでも上を目指して、努力してみてほしい。
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無駄遣いを推奨するわけではありません。でも、お金のかかるもののほうがやはり上等であり、その先の愉しみを提供してくれる、ということを、知らないままでいるよりは知ったほうがいいと思うのです。
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私の仕事は、小説を書くために膨大な資料と取材を必要とします。出版社に出していただく部分もありますが、できる限り自腹を切っています。何事も自腹を切ってやらないとダメだと思います。