賞金の差以上に、一般のテニス人口と車いすテニス人口の差もすごいですし、しょうがないかなと思います。Gスラムに車いすテニスが入り出したのも最近ですし。歴史は浅いですからね。賞金に関しては、徐々に増えていけばと思っています。
国枝慎吾
国枝慎吾のその他の名言
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北京での金メダル以来、テレビで大きく取り上げられるようになり、車いすテニスがスポーツとして多くの人の目に触れるようになったことで、車いすテニスや障がい者スポーツの普及と発展のため、プロ転向を決意した。
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気づいたことを書きとめると、自分が今何をすべきかが見えてきて、自分自身と対話しながら練習することができます。それに試合前に読み返すと、自分なりに成長していることが実感できるんですよ。
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やはり毎日の練習は自分を支えてくれる糧ですね。あれだけ頑張って練習してきたじゃないか!絶対に勝つ!と、自分を信じることが武器になります。
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「まずは強みを伸ばせ」という考え方がありますが、テニスは相手の弱みを徹底的に狙う競技なので、弱みをなくすことを優先し、そのうえで同じぐらい強みも伸ばします。
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私がプロとしてやり遂げられたら、障害者スポーツに携わる多くの方々に夢を与えられる。障害を持っている子供たちに「車いすテニスプレーヤーになりたい」と夢を持ってもらえる。
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「車いすだからここまでしかできない」という思い込みを取り払い、「健常者や格下の選手のプレーから盗めるものはないか」と常に考えて取り組むことが、今の自分を超えるために必要な要素。
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母にすすめられたものの、最初はあまり乗り気じゃなくて…。でも、ラリーが続くのを見た瞬間、「自分もやってみたい!」と、胸が躍りました。やってみたら想像以上に楽しくて、徐々にはまっていきました。