国枝慎吾の名言
プロ車椅子テニスプレイヤー
国枝慎吾の名言。全51個。
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私がプロとしてやり遂げられたら、障害者スポーツに携わる多くの方々に夢を与えられる。障害を持っている子供たちに「車いすテニスプレーヤーになりたい」と夢を持ってもらえる。
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やはり毎日の練習は自分を支えてくれる糧ですね。あれだけ頑張って練習してきたじゃないか!絶対に勝つ!と、自分を信じることが武器になります。
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北京での金メダル以来、テレビで大きく取り上げられるようになり、車いすテニスがスポーツとして多くの人の目に触れるようになったことで、車いすテニスや障がい者スポーツの普及と発展のため、プロ転向を決意した。
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ただではコートに戻りたくなかったので、ボールを打てない分、体を鍛えた。体の強さは過去にないくらいのレベル。あとはプレーの感覚が戻れば。一歩ずつ進んでいると思う。
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厳しいことはわかっている。しかし、それを成し遂げられたら障害者スポーツ界に携わる方々に夢を与えられるのではないかと思っている。
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「まずは強みを伸ばせ」という考え方がありますが、テニスは相手の弱みを徹底的に狙う競技なので、弱みをなくすことを優先し、そのうえで同じぐらい強みも伸ばします。
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迫ってくる選手への危機感はもちろんあります。今年の全米も、相当アグレッシブなプレイをすることになると思います。実際、試合のスコア上では大きな差がついていても、内容としてはほとんど差なんてないんです。
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気づいたことを書きとめると、自分が今何をすべきかが見えてきて、自分自身と対話しながら練習することができます。それに試合前に読み返すと、自分なりに成長していることが実感できるんですよ。
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1回戦で負けたのが悔しくて、そのときから練習に対する取り組み方が変わりました。でも、負けはしたけれど、「試合って面白いな!」と目覚めた瞬間です。ぼくは、根っから「勝負することが好き」なんでしょうね。
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連続ポイントを取られると不安になりますが、「オレは最強だ!」の文字を見ると「自信を持っている自分」になれる。メンタルトレーニングを積むことによって、気持ちの切り替えができるようになりました。
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母にすすめられたものの、最初はあまり乗り気じゃなくて…。でも、ラリーが続くのを見た瞬間、「自分もやってみたい!」と、胸が躍りました。やってみたら想像以上に楽しくて、徐々にはまっていきました。
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「車いすだからここまでしかできない」という思い込みを取り払い、「健常者や格下の選手のプレーから盗めるものはないか」と常に考えて取り組むことが、今の自分を超えるために必要な要素。
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9歳で車いす生活が始まり、人と同じ行動が取れないことで悔しい思いもしました。でも、テニスに出合い、成長を感じられる日々は本当に面白く、自信を持って人生を歩めるようになった。