チャンスはあらゆる人の前を通っている。でも、ほとんどの人は気づかない。「もし、こうなったら」っていうことを前もって把握し準備して、自分から取りに行かなきゃチャンスは掴めない。
柳井正
柳井正のその他の名言
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熱意を伝えようと思えば、何千回、何万回と同じことを、本当にイヤになるくらい言い続けなければならない。それも心をこめて真剣に語ることが大切。
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逃げたらダメ。砕けても良いから正面から突破することを考えるのが企業家ではないでしょうか。その姿を見たら、絶対誰かが協力してくれるはずです。
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いくら儲かっても、自分が思い描くビジネスができなかったら、ぼくは嫌だし満足できない。自分がこうあるべきだと、思っているビジネスができて、しかも儲かる。それが理想だ。
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この産業、業界がいいとか悪いとかよくいいますが、それは関係ない。どこの業種にもいい経営者と悪い経営者がいるから、いい経営者から学べばいい。
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経営とは、人間の創意工夫で矛盾の解決をすることです。いかに少ない費用と時間で、いかにその効果を最大にするのか、それが経営です。
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若い人は、もっと自分自身に期待していいんですよ。遠慮しないで自分に期待して、世の中を渡っていってほしい。日本を復興するのは年寄りじゃない。政治家でも、財界人でもない。復興の主役は若い人ですよ。
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会社は、経営者次第、トップ次第。うちの海外事業を見ても、うまくいっているところと、うまくいっていないところ、全部トップで決まっています。
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日本の経営者の多くが勘違いしています。経営は勉強でなく実行です。ビジョンを作って、全社員の力を使って成果を出す。調査や分析が1としたら、実行が30です。
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僕の場合、仕事は30歳前後から面白くなってきました。いろんなことを体験して、自分の感覚とか、立ち位置みたいなものがつかめるようになってから。
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こんな時代にどうやって希望を持てばいいのかと思っているかもしれませんが、希望を持たないと生きていけない。それも、社会にではなく、自分に対して希望を持つこと。
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高いハードルを設けて、そこに到達する方法を考え抜くこと。これが会社や個人の成長につながる。目標を作ってそこを目指さない限り、到達できないし、目標がない限り衰退すると思いますね。