三浦知良
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サッカー以外の全ての面でもニックネームに相応しくありたい。
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そりゃあJ1とJ2を自由に選べるなら、J1を選びますよ。でも、自分を必要としてくれるならカテゴリーは関係ない。僕にとってのプライドとは、グラウンドで一生懸命プレーすることです。与えられたことを精一杯できるか。それがいまの僕には重要なんです。
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サッカーは僕にとって信念...人生そのもの。
うまくいかなかったときには、自分に力がなかったからだと考える。良い結果が出たときには、頑張ってきた成果だと考える。人生に偶然はない。
ワールドカップ出場が決まったら、夢を達成したことにはなるけど、それは、到達点から今度は通過点にしか思えなくなるでしょう。人生と同じで死ぬまでの間、通過点なんです。今は果てしなく続く道の中にワールドカップがあって、それが、夢で、すべてだと思っているけど、またそこで行ったら違ったものが見えてくるだろうな、って思う。
夢は語ったほうがいい。言わなきゃ、何も始まらない。
「もうダンスはよしなさいよ」との声をいただきました。貴重なご指摘を重く受け止めつつ、次もやりたいと思っています。
サッカーを見るのが好きなのか、するのが好きなのか?見ることがやることほど面白いとは思えない。やるのが一番。監督業?いや、選手の方がいい。ビジネスで金もうけに走る?いや、それも自分らしくないな..。だから暑くても一生懸命走ろうと思うわけです。
先発フル出場が目標ではあるけれど、それは監督が決めることです。僕の中ではそれよりも、どういう気持ちでグラウンドには入れたかのほうが大事なんです。充実していたか、ボールに集中していたか。試合も練習も常にベストを尽くすことが大切だし、それがプロだと思っていますから。
とても明るく生きていける状況じゃない。でも、何か明るい材料がなければ生きていけない。暗さではなく、明るさを。生きるための明るさを。
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人生に偶然はない。〜中略〜だからこうも思う。1998年W杯に行けなかったのも偶然じゃない。岡田武史監督がどうこうでもなく、僕に力がなかったのだと。努力が足りなかったのだと。〜中略〜素晴らしき90分間を思い返す。幸せ、やり切った充実感..。ずっとやっていたいね。死ぬまでね。
これまで本当にいいサッカー人生を送ってきた。でもそれは昨日までの話。今日もすぐに過去となる。明日をどんな1日にして、どう自分を高めるか。僕はそれだけを考えていたい。
不安より、希望のほうが全然大きかったですね。
心臓が破裂しそうになっても、試合を終えた後の充実感を考えると走れちゃう。
真剣にやんないと面白くないね。
これまで見えないものをずっと追いかけ続けてきた。見えない何かを…。ブラジル、イタリアでもその何かを掴んだ事はない。もっと先で何かを掴もうとしてるけど、今までの韓国戦にしてもまだ。自分の何かが衰えてる、でも何かが成長してると感じている。
人間いいことばかりじゃない。良くないときも頑張ろうと、自分自身に負けないように言い聞かせてきました。確かにワールドカップに出場できなかったのはバネになったけど、それだけじゃない。いまとなってはワールドカップもJ2の横浜で試合に出られないのも、僕の中では一緒。両方とも悔しいです。
続けられる人ってその時その時の変化に対応できる人じゃなきゃいけないんで、常に新しいもの、信念というものは貫いていいと思うんですけど、その中にやっぱり瞬間、瞬間で新しいものに対応していける人じゃないとやっぱり長く一線ではできないですね。受け入れないと、色々なことを。
この1日を、休んだ方がいいんじゃないかっていう体のときもあるかもしれません。でも、休まないでやるのは90分出たいからです。
プロなら監督に意見を言わなきゃいけないんです。
三浦知良のすべての名言