三浦知良
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とにかく、目の前の試合に向かって全力を尽くす。その積み重ねで、これからも進んでいきたい。
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成功なんて、いつまでもぶらさがっていられるほど甘くないと思っている。
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どんなときでも「人生これでいい」なんて考えちゃいけない。そう思った瞬間に進歩が止まり、後輩たちに抜かれ、置いていかれる。
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一生やるよ。自分からは辞めないと思う。でも俺にも、どこもクラブが雇ってくれなくなる時が必ず来る。それが現役生活の終わりだと思ったらそうだろうけどサッカーはどんなところでもずっと続けられる。プロじゃなくてもいいんだから。プロサッカープレイヤーでなく、「サッカープレイヤー」として。
いいかい智星、自国以外でサッカー選手として生き残るのは本当に困難だ、最後までサバイバルする選手に一番必要なものは何かわかるかい?技術じゃない、そのクラスの選手の技術はみんな同じくらい高いからね、一番大切な事は、サッカーへの情熱、一途の献身、毎試合今日死んでも悔いはないという思いで試合に望む、サッカーに人生を賭ける選手だ〜中略〜うまくは言えないけれどこれが俺のサッカー人生だ、智星が本当にサッカーを愛しているならとことんまで愛してやれ。智星のプレーで全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ、それは本当に素晴らしい経験なんだよ。
プロは、なるよりなってからの方が大事だと思うんです。厳しく律していないと自分を高めていけなくなる。
伝えなくちゃいけないと、最近思うんですよ。自分の経験、学んだこと、足りなかったことを。
何事も失敗する確率の方が高いんだから。それでも、いいことが起きたときの喜びは、苦しいときの悲しみに勝るもの。総じて人生は成功も失敗も五分なんだ。そこで、あきらめる人とあきらめない人の差が出る。僕はあきらめないよ。またゴールを取って勝ちたいね。
目標を立てて、夢を追いかけて成長するのに年齢は関係ない。
ブラジルにいた18歳か19歳の頃の写真を見ると今と同じようにサングラスをしているし中折れ帽もかぶっている。〜中略〜自分が好んでいるスタイルだから楽しいんだ。海外旅行に行った時なんか靴だけで7足、スーツ9着なんてこともあるし、朝昼晩と一日3回、「お色直し」するのも当たり前。
10年後か、まだまだ現役をやっていたいね。
大好き神戸、ありがとう!!
市選抜にも、県選抜にも、東海選抜にも、選ばれなかった人間が後で世界選抜に選ばれたわけです。
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過去の実績なんてものはどこかへしまって、今を歩む。150点以上ゴールしたのは昔の話。今の僕にはどうでもいいんだ。
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自分があきらめてしまったら、どうしても悪いことが続くものだ。どんなときでも、謙虚な姿勢や、成長しようとする気持ちをもっていたい。上を向いている限り、絶対にいいことがある。
これで皆、オレが引退すると思っているのかな?サッカーは世界中でやっているんだぜ。
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全盛期?これからだよ。
自分は年齢的な事は言いたくないがどこに行っても44歳の事は言われる。苦しんでいる人達にも諦めて欲しくないし、自分もサッカーを諦めていないし、諦めた事もない。これからも挑戦し続けたいと思ってる。そういう気持ちでグラウンドに立って、ゴールという形で届けられた。
僕にとって、夢は生きるための原動力。だから、同年代の皆さんには、どんなことでもいいので、夢を持ち続けてほしい。
それじゃ、見ててください。僕が日本を変えてみせます!
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